わが身に徳を積む
翁のことばに、若い者は、毎日よく勤めはげむがよい。それは、わが身に徳を積むことになるのだ。なまけ怠るのを得だと思っていたら、大きな間違いだ。徳をつめば、天から恵みのあることは目に見えている。いま、雇い人をたとえにすれば、あの男はよく働いてまじめだから、来年はおのれの家にと頼もう、といわれたり、よく勤めたら婿にもらおう、といわれるようになるものだ。反対になまけ者だったら、ことしは取り決めたからしかたがない、来年は断ろう、というようになるのは眼前のことだ。・・・・
ひとは,過ちをすれば身のきずになることを知らないで、けがさえしなければよいと思っているが、それは間違いだ。過ちは身のきずになるばかりでなくて、父母兄弟の顔まで汚すものなのだ。慎まずにいられようか。
感想
徳を積むことは大切です。人はよく見ているものです、私たちもよい人に頼みたいし友人になりたいものです。
ひとはその分よくみています、言葉で瞬間は作れ飾れますが、行う事はずーと残り続けなければならないですから、行いを観ればその方がわかります。
今の時代特に表にでるのが速いですので、心してこうどうしたいものです。因果の法則のように、蒔いた種しか実りませんから、種を注意して見て行きたいと思います。
きょうは徳積みの話でした、ありがとうございました。
ウスイツカサ