今週もスタート、いつものようにはりきって業者ライフを楽しもうと思う。

さて今日はご予約を頂いていた車検業務をする日である。約束の時間より早めに訪問、ご主人は仕事で

不在なため奥様が対応してくれることになっている。

早速お車を拝見する。車輛は人気のマーク?クオリスだ。ほとんど乗る機会はないそうだが必要な

メンテはきちんとしているらしい。特に車検上大きな支障もなさそうだ。

お預かりして車検業務スタートである。いつもお世話になる予備検査場でしっかり調整する。

バッチリだ!


陸運支局まで渋滞が続く。こんなときは書類を作成しながら運転、無駄な時間を作らない。

週初はやはり混んでいる。いつものこと気にしない。自賠責、納税、手数料、リサイクル料と

書類チェックをしてもらいポンポンと手続きして、さー車輛検査である。

どのレーンもかなりの混みよう。今日はどこにしようかな?と空いてそうなレーンに並ぶ。

ここまでは順調だ。

やっと順番が回ってきた。ライト、ウィンカー類その他諸々の外装検査をする。が、しかし!

前席のウィンドウフィルムで確認要とされる。なんで?この程度なら絶対問題ないはず。いわゆる

透過率70%ほどの紫外線防止フィルムである。見た目は全くノーマルの透明と変わらない。

後で透過率測定器で検査することになった。嫌な予感がする。


ライン検査はもちろん一発合格!しかしフィルム検査が終わってないので総合判定はしてもらえない。

ぐるりと陸運支局内を1周回ってウィンドウフィルムの測定検査をしてもらう。合格基準は70%以上

が必須だ。最悪不合格でも60%後半くらいだろうと予想していたが、結果は左右ともに56%の表示!

逆さまに読めば95%じゃん!見間違えじゃない?しかし56%である。

剥がす以外に合格の道は有り得ない。悔しいが今日は完全なる敗北を素直に認める。


キッチリ綺麗に張ってあるのできっとプロの仕事だろう。だから逆にそれが仇となるのだ。つまり

剥がすのエライ大変なのである。糊が強力なので一発で綺麗になど絶対剥がれてくれないからだ。

できれば剥がさずに済ませたいところだがそうもいかない。

お客様に連絡、フィルムを剥がす許可を頂く。

やっと!やっと!やっとのことフィルムをまずは剥がす。しかしウィンドウは糊だらけなのは言うまでもない。

丁度”擦りガラス”と同じで逆に危なくて運転できないほどだ。こんな日に限って剥がし剤が残り僅か

なのも痛い。出来うる限り糊を剥がすが全くもって満足できない状態だ。

剥がしてあるという事実が重要なので再検査をお願いする。検査官も気の毒そうにチェック印を押して

くれた。ホッとする。新しい車検証を発行してもらい2年継続は完了だ。


このまま糊、ノリ状態で(気分は乗ってないけど)お車を返却するほど勇気はない。強力な剥がし剤を

用意して一生懸命除去していく。やはり予想以上に手強い!腕はパンパン、手はベトベト、タオル5枚

でも足らない。

昼食、飲食抜きで薄暗い夕方までがんばる、頑張る、ガンバル。もうヘトヘトである。追加料金など

貰えるはずもないが引き受けた以上やるしかないのだ。

少し遅くなってしまったが無事お車返却して業務終了である。ありがとうございました。

ふーーっ疲れた&腹減った~!


今日の教訓「ウィンドフィルムを甘く見るな!」である。と言うかもう見たくもないけど・・・。

自動車の左右ウィンドウはノーマルでも多少色が付いていることが多い。(よく見ると分かる。)

この状態で既に透過率100%ではない。車検対応!透過率70%と謳っているフィルムでも実際は

それ以下になるのを今日、身を持って体験してきた。暫くはフィルム恐怖症になるかも?

車検のときは注意しないといけない。

それにしても透過率50%くらいでも十分安全だと思うのは自分だけだろうか?下限70%にしている

明確な根拠を知りたいものだ。

またがんばりまーす。