常滑市の焼物散歩道◇常滑焼の陶芸作品 | SCENERYブログ

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主に風景の写真撮影の日記や、時には写真と全然関係ないオッペケペーな文章を書き記しています。そして猫をはじめ動物のお尻写真が多いので、ある意味、閲覧注意です。

こんな暑い季節はあまり
お出かけしたくありませぬ。笑

かといって、どこにも行かない
というのも退屈過ぎますけど。


常滑市

昨年の夏は、9月に入ってから、
ある観光地へお出かけしました。

それは、愛知県常滑市の、
ご存じ、焼物散歩道です。


常滑市

名鉄常滑駅から徒歩10分ですが、
まず、猫の置物がお出迎え。

スナップ写真となるものが
多くて楽しめます。


常滑市

常滑といえば、土管が積み重なって
作られた道・土管坂が見物です。


登窯の煙突

登窯の数だけ煙突も見かけ、
数えきれないほどありました。


登窯の煙突

煙突によっては、ツタ(蔦)
に覆われてるのもありました。

使われてるのでしょうか?


常滑市

焼物としても有名な地ですが、
個人営業のCAFEも多いです。

こういう、わざと錆び付かせた
看板も良いスナップ写真です。


登窯の煙突

煙突から木が生えてますね。笑

間違いなく使われてません。


常滑焼

常滑焼は、器だけでなく、
動物・人形作品も素敵なものです。


常滑焼

同じ常滑焼だとは思いますが、
小学校による作品が展示されてます。

ドミノ、と書いてありますが。


土管坂

これは土管坂。

土管の一部かそれそのものが
地面に使われてます。


常滑焼

コチラは、別の作品ですね。

美術(図工)の授業にて、
作品を作ったのだと思います。


土管坂

これも土管坂。

旅行雑誌で見たことがあるという
方も多いのではないでしょうか。


常滑市

まだ夏なので、お花も咲いてました。


土管坂

道が分かれてることもありますが、
きちんと案内板がありますので、
迷子の心配は無用です。


常滑焼

蜘蛛の巣がかかってますね。汗

これは、なんでしょう?


常滑焼

何かツボのようなモノですね。

中身は、何が入ってるのでしょうか?


常滑焼

これも何かの生き物だとは思いますが。

形からして、竜かな?


常滑市

とある公園の、大きなオブジェ。

これも、常滑の焼き物かな?


土管坂

廃材っぽいですね。

でも、歩く価値はあります。


常滑焼

一目でわかる、狸。

お目目がくりっとしてます。笑


常滑焼

手のひらサイズの亀さん。


常滑焼

ウサギさん。

表面が少し凝ってますね。


常滑の登窯

常滑焼の作品を焼き上げるための、
登窯の中を覗いてみました。

入っていいかどうか不安でしたが、
誰も居ませんでした。


常滑の登窯

これが、登窯の中です。

この中で、数多くの常滑焼が
高温で焼き上げられるのでしょう。


常滑焼

やっと器と思いきや、少し欠けてます。

失敗作だから、こうやって
外に展示してるのかもしれません。


常滑の登窯

外側はこんな感じです。

レンガを積み重ねた造りですね。


登窯の煙突

高さは15mくらいでしょうか。


登窯の煙突

煙突を見かける度に、そこに登窯が
あるということが一目でわかります。


土管坂

こうして見ると、
蛸の吸盤みたいですね。笑

いえ、5円玉でしょうか?


登窯の煙突

登窯の煙突とか見る機会がないので
つい眺めたくなりますね。


常滑焼

アイスコーヒーを飲むために
一服したお店の前のお地蔵さん。

個人的にはこれが一番好きです。



※撮影時期は2015年9月



初めて一眼レフカメラを使い、
写真を撮られる方へ。

この、愛知県常滑市の
焼物散歩道は大変お勧めできます。


ただし、この焼物散歩道は、
同時に住宅地でもあります。

その住民のプライバシーとなる
モノは撮らないよう注意しましょう。



次は、名鉄特急です。

常滑市は今回までですが、
常滑駅を通過するμスカイをどうぞ。




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