読むトークロイド【ブログ版ボカロ小説】 | SCENERYブログ

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主に風景の写真撮影の日記や、時には写真と全然関係ないオッペケペーな文章を書き記しています。そして猫をはじめ動物のお尻写真が多いので、ある意味、閲覧注意です。

※今回の記事は長いです。



今回は写真に
関する記事ではありません。

私のプロフィール欄にも書いてありますが


「最近ハマってるのは?:ボカロの曲


と表示されてるはずです。

曲もそうですが、最近YOUTUBEに
アップロードされている
「トークロイド」という動画もです。


最初は、ドラマCDみたいなものかなと
思ってましたが、作った人によっては
紙芝居風だったりCG(MMD)
アニメーション風などをよく見かけます。




ただ、こうして「ボカロ好き」と言うと、
大抵の人はドン引きするでしょうし、
嫌われそうで正直怖いです。

理由は大体分かります、「オタク」
だと言いたいのでしょうが、
その言葉を悪い意味で捉えてる人が多いです。


私に言わせると、特定の趣味に没頭し、
その趣味に対する知識が豊富である人、
というのが、この言葉の意味。

サッカーが得意な人もしかり、
料理人、絵画を上手に描く人、など。


でもそういう人達は自分のことを
普段からそう意識してないだけですね。

私で言うなら風景写真オタクですね、
夕日の撮影のためなら同じ場所に
1時間居ることは惜しまないです。(・3・)


大阪港夕日5


しかし、普通の人は理解してくれない、
でも、そういう人はいいんですよ。



だって 皆と同じように

「ボカロ嫌いな俺・私は健常者!」

と猛アピールしてる自分に酔ってるんでしょ






・・・気持ちを落ち着かせましょう、
少しヒートアップしてしまいました。

いいじゃないですか、何のオタクでも、
他人に迷惑かけない限りは。


で、本題に入りますが、私が運営している
もう1個のブログのカテゴリページにて、
【ブログ版ボカロ小説】(違)が投稿されてます。

言い換えれば、「読むトークロイド」です。


(変な造語でコメンナサイ)


各記事タイトルに
「ボーカロイドが語る~」とありますが、
このタイトルだと検索エンジンからの
アクセスがほぼ0です。泣

やはり大抵の人は「ボカロ 小説」
といったタイトルを付けて
記事を投稿されてる方が殆どですね。


ボカロの小説で有名な作品と聞くと、
「千本桜」がありますが、
ファンの方々には申し訳ありませんが
この小説・曲はそこまで好きじゃありません。

勿論これは個人的にであって、
私の頭のネジが取れてるだけですから。笑


ここまで書いてなんですが、
私の場合の「ボカロ好き」は微妙です。

どんな曲がリリースされてるのかは
全く把握してませんし、小説の方も、
一般販売されてるのはどんな作品なのかも。


YOUTUBEで見かけたタイトルを
気まぐれにクリックし再生し、
メロディ・歌詞ともに
気に入れば良いと思ってます。

つまり、個人の方が作った曲でも
出来が良ければ関係ありません。


とはいえ、2007年の夏でしたっけ、
その頃からボカロの存在は知ってましたが、
「また二次元のキャラか」と思ったくらいで
全くと言っていいほど無視してました。

この頃から、俗に言う萌えキャラを好む
変な男子がやたら多かったので、
秋葉原で流行ってるような漫画・アニメは
生理的に受け付けませんでした。


二次元はコナンやサザエさん、銀魂、
BLEACH、ジブリくらいで良いよ・・・
と思ってた頃、2011年10月に
名古屋港水族館に訪問した時のこと。

イルカのショーの観覧中に・・・


名古屋港水族館イルカ


「あれ?この歌声って・・・
 明らかに人間の声じゃないよね?」



数日後に友達に聞きましたが、それが、
ボカロを若干見直したキッカケでした。

「一般企業とのタイアップを図るんだ」
と、アキバ系的なイメージは薄れましたね。


でも、所詮は一時的なキッカケにすぎず、
暫く経ってまたどうでもよくなりました。

あ、名古屋港水族館で歌ってたというのは、
今ではボカロの代名詞とも言える、この子です。









・・・ゴメンナサイ本当にゴメンナサイ!
変な顔の画像を掲載して。

でもね、ボカロでもブチキレたら
こういう顔するに違いないんですよ。笑


では、私が今こうしてボカロに
興味を持った理由ですが、
2012年1月に友達に教えて頂いた、
ある1体のボーカロイドの存在が大きいです。

それが、彼、「神威がくぽ」。





もう誰もがご存じですが、
あのGACKTさんのサンプルボイスを
ベースに誕生したボーカロイドです。

いえ、厳密には「ガクッポイド」
と言って、本当の意味ではボーカロイド
ではないという噂もあるようです。


多分、ボカロが女キャラばかりだったら、
今頃でも眼中になかったと思います。

それに、別にボカロの曲が一番
好きというわけではありませんし、
「ボカロとユーミンどちらが好き?」と
聞かれれば迷わず「ユーミン」と答えます。汗


まあ、今はボカロの種類の大半は把握し、
曲もJ-POPみたいな作品に限り聞いてます。

さて、話が大分長くなりましたが、
先ほど言いました「ブログ版ボカロ小説」
の第1作目がコチラ↓です。


ボカロが語る◆トイレの変な花子さん


もろ変なタイトルですが、
投稿したのは2012年12月ですが、
一応、怪談話です。

初めて書いたとはいえ、
内容がめちゃくちゃですし、
モニターしてもらって散々書き直しました。


そもそも、小説とは言い難く、
言ってみればキャラクターの顔画像と
その台詞だけの漫画もどき、です。

読んでみたい方は上記リンクをクリックして下さい。






PS.

ボカロを好きになった
自分自身を受け入れた当時は、
「私にもトッシーみたいな人格が潜んでる」
と察した瞬間でもありましたね。

トッシーってのは銀魂の土方副長の
もう一つの人格のことです。