この記事は、ヴァチカンの教皇法廷の記録に基づいています。
「The Canon Law of the Church(教会法)」はすべての法律の上にあり、ローマ教皇庁はすべての法廷の上に置かれています。
誰も知らない
お金と国のはなし(3)
「誰も知らないお金と国のはなし(2)」からのつづきです。
1933年、ヨーロッパのユダヤ人銀行家たちによって計画的に破産させられた「アメリカ合衆国株式会社(The United States of America, Inc)」の債務は、本人に知らされることなく、アメリカ合衆国のすべての土地と個人が負担することにされました。
金本位制を廃止したことで、ユダヤ人銀行家たちには通貨の価値を裏付けるを金(Gold)を確保する必要はなくなりました。
代わって導入させた法定通貨システムとは、元帳に数字を書き込むだけで通貨を発行したことにするというものです。ほとんど何のコストも生じません。
ユダヤ人銀行家たちは、政治家たちに恩恵を与える見返りとして、アメリカのすべての資産に対する秘密の権利を与えられ、大英帝国の弁護士会(The Bar Association)による保護を提供されました。
1944年、フランクリン・デラノ・ルーズヴェルトは、すべての政府機関の、資産、サービス、契約を、連邦準備制度(The Federal Reserve)からIMF(国際通貨基金)に移しました。
「アメリカ合衆国株式会社(The United States of America, Inc)」のロゴ、名称、タイトル、部門、機関・・・、アメリカ人が自分たちのものと信じている政府から星条旗にいたるすべてのものがIMFのものにされたのです。
「誰も知らないお金と国のはなし(4)」へつづく・・・。