プロローグ ─── コロナ対策が厳しいカナダでも、こういう取り組みはなされているんですね。

 

 

トロント小児病院は、
マスクなし、
社会的距離なしを推奨

Global Research]2020年12月19日(2020年7月21日)ジョン・CA・マンリー

 

 

SickKids

 

 

「トロント病気の子供のための病院」(別名:SickKids)は 、「子供たちの身体的・精神的健康に対する学校閉鎖の害」について詳細なレポートを発表しました

 

害には次のようなものがあります。

SickKidsは、「PCR検査が陽性の子供たちの大多数は無症状か、軽度の症状しかないという強力な証拠がある」としています。また、カナダではこれまでに小児の死亡は報告されていません。

 

SickKidsは、次のように推奨しています。

 

学校に戻る際には、非医療用および医療用のマスクは必要ありません

 

誤って着用すると感染リスクを高める可能性があり、子供が適切にマスクを着用できると考えるのは非現実的です。

 

さらに、無視されがちな事実を述べています。

 

マスクを着用すれば子供の感染を予防できるという証拠はありません


大人も同様で証拠は、ほぼ無いに等しいです。


顔の表情はコミュニケーションの重要な部分で、子供たちから奪ってはなりません。

 

次に、物理的な距離はどうでしょう。子供たちを中国のように箱の中に閉じ込めるべきでしょうか

 

学校で厳密な身体的距離、社会的距離を強調すべきではありません。実用的ではなく、重大な心理的危害を引き起こす可能性があります。遊びや社交などの緊密な交流が子どもの発育には重要であり、制限すべきではありません。

 

代わりに、コロナの蔓延を防ぎ、健康にとって多くの利点がある合理的な提案をします。

 

天気が良ければ外で授業をすることも検討できます。教室の換気を改善し外気の割合を増やすことも可能です。

 

リスクの高い子供でさえ隔離することはお勧めしません

 

SARS-CoV-2が、インフルエンザなど他の呼吸器感染ウイルスのリスクと異なるという、説得力ある証拠はありません。学校に通わないことで生じる不測の影響を考え、子供たちの大多数を学校に通わせることを推奨します。

 

イタリアの国会議員サラ・クニアルが警告するように、学校を強制収容所に変えるのを避けることが可能かもしれません。

 

 

 

エピローグ ─── 咳、くしゃみ、熱、下痢などの症状がある子だけ休めばいいってことですよね。