プロローグ ─── PCR検査自体がデタラメだったことがバレてきたため、WHOがトカゲのしっぽ切りを始めたというところでしょうか。なんと、PCR検査の何が問題かを自ら暴露しています。

 

誤訳がありました他の検査方法と組み合わせ」の部分は削除いたしました。申し訳ありません。

 

 

WHO
PCR検査は、
患者の診察をして判断してください。

WHO]2020年12月14日

 

 

 

医療製品アラート:【要約】
試験管検査ユーザー向けWHOからのお知らせ

発表:2020年12月14日

 

対象:SARS-CoV-2のPCR検査製品

 

問題:WHOは、PCR検査製品誤検出するリスクが高いというユーザーのフィードバックを受け取りました。  

 

PCR検査製品の原理として、ウイルス量の多い検体は低い増幅サイクルになりますが、ウイルス量の少ない検体は高い増幅サイクルになり、ウイルスが実際に存在するかを判断するのは困難です。

 

また、PCR検査の増幅サイクルが高くなると、試薬などによって陽性と判断される可能性が高くなります。取扱説明書を注意深く読んで、増幅サイクルの調整をしてください。

 

アドバイス:

  1. メーカーは、ユーザーのフィードバックに基づいてPCR検査製品を定期的に確認しています。受け取った製品ごとに取扱説明書を確認してください。

  2. PCR検査の結果は、臨床観察、病歴、疫学情報を組み合わせて検討してください

  3. 増幅サイクルのカウント数(Ct値)を求められたら提供してください

 

 

エピローグ ─── この「お知らせ」から分かるのは、

  1. WHOはアドバイスをするだけで、PCR検査の問題に対する責任はありません
  2. PCR検査製品の問題はメーカーの責任ではなく、検査している人たちの問題です。
ということでしょう。
  • 臨床観察 → 医師が診察しなさい
  • 病歴 → 医師が診断しなさい
  • 疫学情報 → SARS-CoV-2はまだ見つかっていません
事実上の敗北宣言なのでは