プロローグ ─── こういう情報は、主流メディアではまず見つけることができませんよね。

 

 

環境問題と4つの妄想(1)

The Freedom Articles]2015年9月23日 マキア・フリーマン

 

 

 

 

環境問題とは

多くの人々は、正しい動機によって環境運動に参加しています。企業によって汚染され破壊されつつある地球を守るため、声を上げようと決意した訳です。しかし、その善意は彼らが気付かないうちに偏向されます。環境運動は、地球を救うどころか、略奪企業を援助するためにあるのです。

 

つまり、環境運動に参加している人々は、思いやりはあっても愚か、あるいは、良心はあっても無知という病気にかかっています。

  • 二酸化炭素は毒です
  • 地球温暖化は正しく、その責任は人類にあります
  • 地球温暖化を抑制するには炭素税が必要です
  • 炭素税は世界的に管理しなければなりません

このように考えることは、アジェンダ21アジェンダ2030SDGsグレートリセット)を推進することに他なりません。そして、環境など気にもせず、搾取の対象としか見ていないエリートに権力を与えているのです。たとえ本人に自覚がなくとも。

 

惑星、地球へようこそ。この星では、あなたの考えがエリートの考えにそぐわないと投獄されるかもしれませんよ。

 

ロスチャイルドロックフェラーが考えた気候変動に抗議する人々は、過激派や犯罪者として扱われます。アメリカの気象学者は気候変動に疑問を呈したオバマを起訴しようとしました

 

国連サミット2015は、まるで地球には未来がないかのように、ありふれた流行語「持続可能」が使われています。この文脈で、環境運動がどのように乗っ取られ、彼らの計画に採用されたかを検討する価値はあります。

 

地球温暖化は、人類が引き起こしたのか、それとも特定の人々が引き起こしたのか、環境運動に取り組んでいる人々がどちらを信じているかは分かりませんが、エリートは人類を世界政府に従わせるために「地球にとって人類が敵である」というアイディアを思いつきました。

 

 

 

 

 

アイアンマウンテン報告書

 

環境問題である根拠は、これまで秘密にされてきたによる報告書と、世界を動かしているエリートの円卓会議の一つ、ローマクラブ報告書にあります。

 

ジョン・F・ケネディによってに委託された研究は、1966年に「アイアンマウンテン報告書」として完成しましたが、リンドン・B・ジョンソンは一般公開は危険すぎるとして機密扱いにしました。

 

この報告書は、戦争をせずに世界政府を構築する方法を議論しており、戦争の代わりに環境汚染脅しに利用することを示唆しています。

 

例えば、核兵器に代わって環境汚染が大量殺戮兵器になるかもしれません。空気、水、主要な食料はすでに十分に汚染されており、一見しただけでも、種の存続に対する脅しとして有望です。しかも、公共機関と政治によってのみ対処可能な脅威です。

 

現在の環境運動は、ずっと前に種子を撒いた運動か、少なくとも乗っ取られた運動です。エリートが環境問題を信じさせることに成功した4つの妄想を見てみましょう。

 

 

妄想1.二酸化炭素は毒です

基本から始めましょう。二酸化炭素(CO2)は栄養素であり毒ではありません。私たちは呼吸するたびに二酸化炭素を吐き出しますが、その一部は肺の中に残っています。

 

しかし、政治家や専門家で構成されるメンバー非公開の国連機関IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の報告書によると、私たちはひと呼吸ごとに中毒を起こしています

 

考えてみてください。二酸化炭素が本当に毒だったとしたら、なぜそれが植物の成長を助けるのでしょうか。環境運動をやっている人々は、生物学の基本を知らないのですか

 

糖 + 酸素 = 二酸化炭素 + 水 + 熱

 

『Plants Need CO2.org』は、次のように述べています

 

何千もの査読付き論文が、空気中の二酸化炭素濃度の上昇が、ほぼすべての植物の生育と発達に貢献することを示しています。また、二酸化炭素濃度の上昇にともなって、植物の水利用効率を劇的に高めます

 

単純な方程式です。植物は二酸化炭素が多いほど成長します。二酸化炭素を悪魔にしても環境は救えません。

 

エリートは、常に環境問題を私たちの活動のすべてに結びつけようとしています。目的は炭素税を導入するためです。アジェンダ2030SDGsグレートリセットのいずれも同じです。)

 

私たちの政府は、呼吸、生きていること自体に課税したいのです

 

環境運動をしている人々は知らないのでしょうが、地球温暖化は最も成功したデマです。

 

 

 

エピローグ ───環境問題と4つの妄想(2)」へつづく・・・。