プロローグ ─── コロナ・ワクチンの副作用の実態はほとんど情報が出てきません。そして、僕のREQUのワクチン記事が一つが公開禁止になっちゃいました。
クリスマス・ワクチン(1)
[Global Research]2020年12月1日 JS・アダムス
ワクチン狂想曲
あなたの唯一の情報源が、ビッグファーマ※がスポンサーをしているニュースなら注意が必要です。「私たち全員がワクチンを接種すれば、すぐに物事が正常に戻る」といわれます。
※ジョンソン&ジョンソン、ファイザー、メルク、ギリアド、アムジェン、アッヴィなど。→『drugwatch』
新聞になんと書いてあろうと本質的にワクチンは複雑な問題で、安全性を確保し完成するにはさまざまな試練を経なければなりません。
SARS、MERSのワクチンがないのに、どうやったらコロナ・ワクチンができるのでしょう?
前例のないワクチン開発の例として「おたふく風邪ワクチン」がありますが、これ一つを開発するのに4年を要しました。
※現在、単一抗原おたふく風邪ワクチンはアメリカでは利用できません。→『CDC』
何世紀もの付き合いがある「マラリア」ですが、1960年まではワクチン開発という話がありました。しかし、それから60年経った今も状況は変わっていません。
清潔な水と衛生状態の改善によって、感染拡大を抑制できます。超消毒された現在では第三世界の問題と考えてよいでしょう。
一方、これまで蓄積された知恵と技術をもってしても、ライノ、コクサッキー、アデノ、コロナウイルスのファミリーである風邪には治療法がありません。
風邪の症状を治療することはできますが、風邪のウイルスは種類が非常に多く急速に変異するため、単一の治療法を見つけることはできません。したがって、ワクチンは有用ではありません。─── NHS(国民保健サービス)
─── 『INDEPENDENT』
そこへ突然、まったく新しいコロナ・ワクチンが登場しました。
過去も現在もそうですが、私たちのスーパー・コンピューターやテクノロジーをもってしても、私たちは純朴な大衆に薬を売る詐欺師グループの餌食になっているということです。永遠にこれが事実です。
はっきりさせておきましょう。
今日でも、ワクチンのテストには少なくとも18か月かかり、市販できるようになるまで5年から10年ほどかかります。
ワクチン開発には通常10年以上、500万ドル以上かかります。
───『wellcome』
DNAワクチンやmRNAワクチンの技術は30年前からありますが、いかなる病気のワクチンも作れたことがありません。
───『NATIONAL GEOGRAPHIC』
したがって、ロシアとアメリカが有効なワクチンを持っているという発表は疑ってかかるべきです。
著名なワクチン開発者イアン・フレイザー教授は、世界中でコロナ・ワクチン開発を行っているが、誰もウイルスを攻撃するモデルを見つけていないと述べています。
───『news.au.com』
ファイザーなどの製薬会社は、有害で危険なワクチンの実績があるにも関わらずワクチンを発表しました。
2009年、ファイザーは4つの薬で詐欺罪が確定し罰金を支払っています。
───『BBC』
ロシアはコロナ・ワクチン「SputnikV」を1,000万回テストすると述べていますが、かなり疑わしく、多くの科学者が神経をとがらせています。
ロシアは初期の段階から研究データを公表していません。
───『The Guardian』
東西対立の歴史を振り返ってみましょう。
1900年代、偉大な科学と軍事研究の成果は、各国の軍事力の拡大に使われてきました。核兵器で国々は分断され、私たちになす術はありませんでした。
同じように、今、ビッグファーマという超大国同士がワクチンで競い合っています。私たち民衆は、ワクチンの集中砲火に晒されているのです。
コロナ・ワクチンを誰が最初に開発するかに注目が集まっていますが、この競争は新興企業どうしの戦いになりつつあります。そして、手ごわい競争相手として中国の企業が浮上しつつあります。
中国は製薬業界を重要な成長産業と認識し、政策支援や資金援助を行っています。
───『PhamaVOICE.com』
エピローグ ─── 「クリスマス・ワクチン(2)サリドマイド」へつづく
