いよいよ18日に「改正貸金業法」が18日に完全施行されますね。
大阪クレジット・サラ金被害者の会(大阪いちょうの会)は15~17日午前10時~午後5時、「多重債務脱出相談110番」((電)06・6361・0546)を開く。
改正法では、上限金利が引き下げられる一方、借金の総量規制が設けられ、新規借り入れの際には、年収の3分の1を超えないことを確認する証明書類が必要になる。
日本信用情報機構によると、加盟する貸金業者から無担保無保証借り入れをしている人は今年1月末から4月末までの3カ月間で137万人増え、1508万人に。特に5件以上からの借入者が目立ち、34万人増えて112万人になった。 大手消費者金融などは法施行前の昨年夏ごろから年収証明を求めるようになり、同会には、総量規制で借り入れを断られた人からの相談が寄せられ始めた。特に夫の同意書と年収証明が必要となる専業主婦が「夫に借金を打ち明けられない」と悩むケースが目立つという。
このため、同会では施行後、借り入れを断られた人がヤミ金を利用することを警戒。「逆に債務を整理するチャンス。解決を先延ばしにしないで」と呼びかけている。
難しい問題ですね・・・