総務省が28日発表

労働力調査によると、4月の完全失業率(季節調整値)は5.1%と前月比0.1ポイント上昇し、2カ月連続で悪化した。一方、厚生労働省が発表した4月の有効求人倍率(同)は、0.01ポイント低下の0.48倍と、8カ月ぶりに悪化した。



 企業の採用抑制で今春の新卒者の就職率が悪化した結果、若年層(15~24歳)の失業率が9.6%と高水準が続いた。また、夫の給与減少を受け、仕事探しに出たものの就職できない主婦が増えたことも、失業率を悪化させた。



 男女別の失業率は、男性が前月比0.1ポイント改善の5.5%、女性が0.4ポイント悪化の4.7%。完全失業者数は前年同月比10万人増の356万人、就業者数は53万人減の6269万人だった。
 有効求人倍率はハローワークの求職者1人に何件の求人があるかを示す。正社員は前月比0.02ポイント悪化の0.26倍で、特に厳しい水準が続いている。 


色々と難しい時代になってきましたねビックリ



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