その人がどういう風に自分に制限をかけているのかはその人の言葉を聞けば大体わかります
例えば、人と話していて○○○だったらいいなぁとか、夢や理想、目標の話をしている時に、
『 いいじゃないですか、ぜひ、実現しましょうよ 』
という話をすると、何故か言い訳が多く出る方がいますせっかくいいアイディアや人脈等をもってるにも関わらず実現の方向にもっていこうとしないのです![]()
「時間がなくて」
「もう若くないから」
「まだ学生だから」
「男だから」
「女だから」
「学歴が無いから」
「主婦だから」
「サラリーマンだから」
「子供が居るから」
「頭が悪いから」
上記のような『できない理由』出てきます。
そしてそのどれもがもっともらしく聞こえ、仕方ないように聞こえます![]()
でも、これって実は、その人が自分をどう見ているかに過ぎないし、その人がそれが理由だと思い込んでいるのに過ぎないだけなのです。
この『できない理由』や『自分自身をどう見ているのか』によって、人間は自分の可能性を大きく制限してしまっています。
『そんな事、言っても事実なんだから、仕方ないじゃないか』
と思われるかも知れません。確かに、事実かもしれません。
しかし、それは、単に過去の経験だったり、その積み重ねによるあなたの現状であって、この先ずっと同じである必要はないのです。
何も、現実に目をそむけて、現実逃避しろというつもりはありません。
現実は冷静に見る必要があります。
だからと言って、現在の自分の位置に留まり続ける必要はないのです。
未来は、過去や、現在と同じである必要はないのです。
人間の脳は、非常に高性能な検索エンジンのようなもので、質問を投げかけると答えを探してきます。
だから
「なんでできないんだろう?」という質問を投げかければできない理由がたくさん出てきます。
ただ、そのできない理由を、今の現状認識として、何が足りないかを認識し、改善するための参考にするのなら良いのですが、あきらめや行動をしない言い訳にしてはいけません。
代わりに
「どうしたら実現できるか?」
「実現するには何が必要か?」
「実現するための情報はどこで手に入るか?」
などを質問してみてください。
そうする事で、あなたの人生を支配し、夢の実現を制限している目に見えないものが外れるはずです。