ロシアに住む17歳の少年が昨年11月に立ち上げたチャットサイトが、運営開始から4か月ほどで「世界のインターネットに新たな風を吹き込んだ」と話題になっていることが、騰訊網などの中国のメディアによって伝えられた。


わずか3日で「Chatroulette」というチャットサイトを開発した。初めは友達どうしで利用していたが、12月には500人ほどのユーザーがつき、1月には5万人に激増、そして現在では1日にのべ150万人が訪れるという巨大チャットサイトに急成長した。
 「Chatroulette」は1対1で行われるチャットサイトだが、既存のチャットサイトやSNSサービスとは大きく異なる点がある。それは、チャット相手が無作為抽出されることだ。「チャット開始」ボタンを押すと、ほどなくして相手が選ばれる。居住地、国籍、年齢、性別…などなどすべての情報は、相手が選ばれてみないと分からず、まるで「冒険」のようだ。お互いに相手が気に入れば会話をすることができるが、気に入らなければすぐに相手を選びなおすことができる。ユーザーの爆発的増加に伴い、IT界でも大きな話題となった「Chatroulette」。ロシアの少年が、アメリカの独占状態になっているインターネット業界に大きな風穴を開ける、と大きな期待が寄せられた3月にはアメリカやロシアの大手企業が出資したいというオファーがやってきた。その金額は実に1300~4000万ドル、日本円にして約12億~36億という、毎週両親から約3000円の小遣いをもらっていたAndreyにとっては超破格の値段だ。
ユーザーの爆発的増加に伴い、IT界でも大きな話題となった「Chatroulette」。ロシアの少年が、アメリカの独占状態になっているインターネット業界に大きな風穴を開ける、と大きな期待が寄せられた3月にはアメリカやロシアの大手企業が出資したいというオファーがやってきた。その金額は実に1300~4000万ドル、日本円にして約12億~36億という、毎週両親から約3000円の小遣いをもらっていたAndreyにとっては超破格の値段だ。


凄いの一言ですね・・・