債権と通貨の関係を見てみましょう。


基本的には、株と同じような法則がここにもあります。


この法則を使ってFXで成果をだすことは十分に可能でしょう。


これは株価の時と違って、「債権安=通貨高」という形になります。


その国の債権の価格が落ちるという事は、つまり少ない元手で高い


金利が得られるという事ですから、その債権の金利が上がっているという事になるのです。



今の外国為替市場では、特に「金利の高いところにお金が集まる」という傾向が日に日に


強くなってきていますので、この傾向がよく見られます。


単純に説明しますと。


債権価格が下がる=金利が上がる=外国のお金が集まる=通貨高になるという


流れがあると言うことです。ただし、これはあくまで短期的に見た話であって、


長期的に見ると逆になるケースがよくあります。


というのも。


金利が高いという事は、長期的にはそれだけインフレ率も高い可能性がありますので


競争力が落ちて、その分売られる可能性が高くなってくるんですね。


長期的に見ますと、逆に「債権安=通貨安」になる場合もありますので、


期間を区切って考えていく方が安全と言えるでしょう。


この債権と通貨の関係や株価と通貨の関係をしっかり理解し着実に


FXで利益を増やしていけると良いですね。





7/1(火)


08:50 日 日銀短観 大企業製造業業況判断(第2四半期) 予想:3 結果:5


08:50 日 日銀短観 大企業全産業 設備投資(第2四半期) 予想:2.0% 結果:2.4%


08:50 日 日銀短観 大企業非製造業業況判断(第2四半期)予想:8 結果:10


13:30 豪 RBA キャッシュ・ターゲット 予想:7.25% 結果:7.25%


15:00 独 ILO失業率統計(5月) 予想:7.4% 結果:7.4%


16:55 独 失業率 季調済(6月) 予想:7.9% 結果:7.8%


17:00 独 PMI製造業確定(6月) 予想:52.3 結果:52.6


17:30 英 PMI製造業(6月) 予想:49.8 結果:45.8


18:00 EU 失業率(5月) 予想:7.1% 結果:7.2%


23:00 米 ISM製造業景況指数(6月) 予想:48.5 結果:50.2




株と通貨の最も有名な関係は「株高=通貨高」です。


FXをする上で重要な事なので覚えておきましょう。


なぜこれが起こるかと言いますと。


例えば日本で株が上がり続けていますと、海外の機関投資家が利益を求めて、


日本株を買いにやってきます。基本的に日本株を買おうとしますと、


日本の通貨(円)が必要になります。そのためにドルやポンドを円に換える(他国の通貨を売り、


円を買う)事になりますので、自然と円高になっていきます。


また、株が上昇しているという事は、産業全体が好調という事ですから自然と輸出が増え、


その代金を換金するためにも「他国の通貨を売り、円を買い戻す」という動きが企業の中でも多くなります。


こうした理由から、株高=通貨高 という法則が成り立つのです。


かなり確率の高い方程式ではありますが、これが絶対という訳でもありません。


日本で以前に起こった、「株高と円安の同時進行」が少し話題になりましたが、


これはゼロ金利の影響で起こったレアなケースの一つともいえます。


こうしたレアな事も起こる事がありますが、基本は「株高=通貨高」と覚えておいてOKでしょう。


また確実にFXで成果をあげていきたければ、同時に以前のゼロ金利の時のような動きもある程度は


想定して動くようにする事もすこし意識するべきでしょう。