
おはようございます。朝焼けが美しい時間帯です。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」11/26で260回目、あと105日。
二百六十.あるがまま
口語訳要約
禅の極意に、「腹が減ったら飯を食い、疲れたら眠る」とある。また、詩作の心得に、「眼前の眺めを日常のことばで述べよ」とある。
思うに、最も高度なものは最も平凡なものに宿り、最もむずかしいものは最も平易なものから生まれるのである。
また、技巧をこらせばこらすほど真実から遠ざかり、無心であればあるほど真実に近づくのである。
コメント
技巧をこらせばこらすほどその先にあるものが見えてくるということでしょう。つまり、そえは平凡で平易なもの。
「あるがまま」にものごとをとらえることによってのみ、真実が見えてくるという教えです。
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