
おはようございます。月が変わりました。早いものでもう11月です。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」11/1で235回目、あと130日。
二百三五. 歓楽極まって
口語訳要約
友人、知己を大勢集めて、飲めや歌えのドンチャン騒ぎ。だが、いつしか夜も更けて灯りは残り少なく、香も消え茶も冷えきってしまう。そのころになると、あたりかまわず、泣き出す者が現れて、いっそう味気ない思いをかきたてる。
世の中の楽しみごとはたいてい、こんなものだ。どうしてほどほどでやめておかないのか?
コメント
祭りのあとの寂しさを想い出しました。特に学生時代の学園祭で模擬店を中心になって運営し、必死になって頑張ったあとの最終日、既設の屋台をかたずけてうずたかく積まれた廃材をながめていたときに、祭りのあとの強烈な寂しさを感じました。学祭をやり終えた充実感と飲めや歌えのドンチャン騒ぎの楽しさがいっそうの感傷をかきたてたのでしょう。
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