内部被曝こそもっと気をつけなければならない問題です。 | ■ゼロからはじめる中高年のためのかんたんWebパソコン教室

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放射線の被曝では外部被曝のことばかり、問題になっているようですが、最も危険な
ことは内部から被爆することです。つまり放射線をあびた食品を身体の内部に取り入れる
ことによって受ける被害が空気中から浴びる外部被曝よりかなり危険だということです。


今、汚染されたほうれん草は水洗いと熱湯で洗い流せば問題ないですが、液体の牛乳は
困ってしまいます。いくら1Lでレントゲンの1/20だと言われても1日24時間で換算すると
1日1回かならずX線検査して1年で365日x線を浴び続ける計算になります。


もっと怖いのは1ヶ月後に地中5cmぐらいに浸透した放射性ヨウ素が微生物が取り入れ、食物
連鎖によって蓄積されて濃縮されることです。今から10年後にガン患者が確実に増えます。


また、ヨウ素を体内に取り入れなければならない理由はこの放射性ヨウ素が体内に入って
来ることをシャットアウトできるからなのです。


放射性ヨウ素の半減期は8日間なのでなるべくヨウ素を含んだ海草類を食べるようにしましょう。ただし、1日30g以上はとらないように気をつけてください


反原発の文筆家 田中優氏の講演からの抜粋
福井県立大学非常勤講師、和光大学非常勤講師、大東文化大学非常勤講師