米国のスタンフォード大学のマーケティングの講義はすごい!
米国では一番優秀な学生ほど起業してビジネスの世界に身を投じることが多いと聞いて
いたのですが、どうしてなのか以前から疑問に思っておりました。
日本では官僚や有名な一部上場の大企業に就職できる学生が一番、優秀だと今でも変わらない
ような気がいたします。
著書「20歳のときに知っておきたかったこと」を読んで気づきがありました。スタンフォード大学の
女性教授のマーケティングの講義で実際のビジネスで遭遇する実践的でなおかつ実験的なレクチャー
が行われていることを知って納得いたしました。
日本の大学ではマスプロで壇上の教授から高校の延長のような授業を受動的に受ける講義が
主流です。学生もそんな講義には関心ががなくなり、大学に足を運ばなくなってしまいます。
唯一ゼミナールだけは少人数で教授と直に接することができるので価値はありましたが・・・・
米国では失敗してそこから学び取って成功につなげていく文化が脈々と続いているから次々と
世界を席巻するビジネスが生まれてくるのではないでしょうか?
やはり教育のレベルが違いすぎます。学生自らが考えるための創意・くふうがほどこされて
います。
とにかくいいものは取り入れて実際に行動をすること。トライ&エラーが重要。