寺子屋
癒しの仕事をしている私にとって
お客様の悩みなどを聞くことも多々あります。
サロンでのお話の内容については守秘義務があるので
ここではなかなかサロンでの出来事は書かないわけですが
それでも人間色んな悩みがあるなぁ~っと
つくづく思います
でも、どんな些細だと思うことも、その人にとっては
すごく重大な悩みだったりするわけで
そんな時にかける言葉をどう言ったらいいのか
とても、考えながら会話することが多いです。
それは普段の生活の中でもそうなのですが
友達からもよく相談事を受けるのですが
やっぱりどう言葉をかけていいのか
私って本当にボキャブラリーのない人間だなぁ~って
それが私にとっての悩み事の一つでもあるのですが
もっともっと勉強しなきゃな・・・って思いますね。
サロンでは、周りを気にせず、色んなお話をされる方が
とても多いです。
来店されて、慣れるまでは、緊張してお話もさほど弾まないことも
ありますが
段々心を開いてお話しをしてくださることに
私はある意味の喜びも感じています。
肌と肌を合わせることになるので
お客様にはある程度心を開いてもらわないと
私自身ができた人間じゃないので
どうしても壁を作ってしまい
それが施術にも表れることがあります。
心を開いてもらわなくても
どんな状態ででも100%パーフェクトに満足してもらえる
施術ができないといけないのですが
やはり、私が弱いせいかその状況に
負けてしまうことがあります。
そんな時、もっとちゃんとしたプロにならなきゃって
悔しくなります・・・
サロンを開業する時
どんな人の小さな悩みや喜びを素直に聞き入れることが
できる寺子屋的なサロンを目指そうと
思って、今に至るのですが
まだまだ自分の理想には程遠く・・・
人間関係の難しさを
痛いくらいに感じる日々です。
でも、勘違いしないでくださいね☆
私は今の仕事に生きがいを感じてやっているので
とても楽しいのです
そういう仕事に巡り合えたことに感謝しています。
今日、あるお客様とお話をした時に
すごくそんなことを考えながら
施術を行っていました。
体だけでなく、心も本当に癒せる
セラピストになるために
日々精進です