あの曲の思い出

あの曲と言ってもかなり沢山の曲に思い出があります。
音楽に囲まれて仕事していたので、本当に限りなく・・・
今日はドリカムの最新のアルバムを借りたので、ドリカムの曲の中から思い出話をしてみたいと思います。
ドリカムは高校卒業する頃からよく聴いていましたね・・・
お小遣いも少なかったのでCDなどなかなか買えませんでしたから、よく借りてはテープに録音し、テープがすり減るまで聴いたものです。
高校卒業して、大阪へ行き、しばらくは知り合いの家に居候させてもらってました。
通勤時間も1時間くらいかかってたので、電車やバスの中ではよくドリカムを聴いていたものです。
その頃の思い出の曲は
「うれしはずかし朝帰り」
です。
居候していたお家から3か月ほどで引っ越しし、一人暮らしを始めたのですが、その頃付き合っていた人と夜通し遊んでいて、朝帰りすることがよくありました。
妙に朝の空気が気持ち良くて、このドリカムの曲がまた自分の状況にマッチする。
電車の中でウォークマンから流れてたこの曲が一番思い出される。

素足にふれる空気がまだ少し冷たい
ショーウィンドウに映る姿気にしながら
ちょっとむくんだまぶたを右手で押さえる
人が見たら朝帰りってわかるかしら
髪もイマイチきまってないし
うれしはずかし朝帰り ママに会うまで考えなくちゃ
うれしはずかし朝帰り うまい言い訳

一人暮らしだったため、言い訳する必要はなかったけど、でもなんだか朝帰りは不思議な気持ちだったから、この曲を聴く度にその頃のことを思い出します。
昨年8月にドリカムワンダーランドに行ってきました。
私がその頃にウォークマンで聴いていたドリカムナンバー。
懐かしかったなぁ~。
ちょっと辛いことがあってもドリカムの曲を聴いては元気をもらっていました。


コックピットの鈍い光が映しだすあなたの横顔
見つめられて照れた顔で微笑み返してくれる
ずっと忘れないように 心の中のフィルムが回ってく
フロントグラス越しに見えてた 星が雲に隠れる
長い直線 スピードを上げて 次のカーブを
曲がったらそこに 陽の落ちた海が見えるはず
水平線がわからないほど 真っ黒な空 真っ黒な海
灯台のあかりが光と闇交互に2人に投げてくれる
この歌詞の情景が目に浮かんで、当時辛いことがあると、先輩や友達に海に連れて行ってもらって、この曲を聴いてはよく泣いてました。
コンサートでも泣いてしまいましたね

私の青春時代はドリカムと共にあったとも言えるかもですね・・・
今は前ほど聴かなくなったけど、今日借りてきたアルバムも車の中で聴いては何かの思い出になるかもしれないなぁ~♪