なぜ白人がかけると、

メガネはかっこよく見えるのですかと、

よく聞かれる。


日本人と白人では、

頭の骨格からして違うので、

どうだから、

そうだとは一概には言えない。


でも、

決定的に言えることは、

白人がメガネをかけると、

眉が隠れるという点がある。

日本人でも、

メガネで、

眉が隠されると、

かっこよく見えるのである。

メガネから、

眉が出てしまうと、

なんとなく、

間が抜けて見え、

全体的に、ゆるい感じになり、

決められないのである。


それに、

もう一つの、

大きな違いは、

白人のメガネの場合は、

鼻をはさむようになるのだが、

日本人の場合は、

鼻の上にのっかかると形になり、

どうしても、

顔の平面性を強調することになり、

彫りの深い白人と比べれば、

マイナスになってしまう点がある。


でも、

表参道なんか歩いていると、

おっと思う若い人もいる。

多分、

日本人の骨格も、

白人に近くなってきたせいのだろうか。