♪ヒマラヤほどの消しゴムひとつ～♪

１０００のバイオリン　-　THE BLUE HEARTS
　※音量に、ご注意！！




　　ヒマラヤほどの消しゴムひとつ

　　楽しい事をたくさんしたい

　　ミサイルほどのペンを片手に

　　おもしろい事をたくさんしたい


この曲は、3月4日より放送されている

アパレルメーカー・クロスカンパニーのブランド「earth music&ecology」のＣＭで、

イメージキャラクターを務める女優・宮崎あおいさんが口ずさんでいるので、

「かわいい」という声とともに耳に残る曲として、ご存知の方も多いのでしょう

　




でも、歌詞は一緒でも、「1000のバイオリン」はロック、「1001のバイオリン」はオーケストラバージョンのバラードというのを、ご存知の方は少ないのでは

このテレビCMは、沖縄で撮影され、「歩く編」「野球編」「鉄棒編」の全３種類あり、

どのバージョンでも宮崎あおいさんは「素朴」で「かわいらしい」様子なので、

話題になったのでしょう


因みに、この話題のテレビCMと、そのメイキング映像は、

「earth music&ecologyの公式サイト」の特設ページで閲覧できます。

　

個人的には、ロックと「歩く編」です　かな？


春です

もっと、「楽しい事」や「おもしろい事」たくさんしたいですね

大丈夫だよ / 川嶋あい

大丈夫だよ / 川嶋あい
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2008年4月　カンボジアの田舎町　

～建物の白い壁面には「あい校舎」の文字が…

あいさんがお金を出して建てた学校の一つです。

「一時的にそういう募金とか

　食糧とか品物を送るという　援助だけではなくて

　学校を造ることによって　子どもたちが勉強できて

　将来　職に就くこともできるし

　夢が叶えることができる」

「…売名行為だと言う方もおられるそうです

　～そんなことは気にしていません

　それでも一つでも夢が育った方がうれしいから

　亡くなったお母さんも　そう思うからぁ」

川嶋あいさんはスタッフとともに世界の恵まれない子どもたちに学校を建てる活動を続けています。

ILW(ｱｲﾗﾌﾞﾜｺﾞﾝ）とは、

http://www.ilovewagon.com/

活動報告

　http://www.ilovewagon.com/katsudou/index.html

今回、ブログを再開するにあたり、まず川嶋あいさんのことについて、

触れておきたいと思っていました。

少し間が空きましたが、３回にわたり、私の知る情報の一部をご紹介させていただきました。



だれか、「心に残る人」いますか？

…ありがとう…

…ありがとう…

　http://www.youtube.com/watch?v=YjB0xy8BEIc
　※↑こちらは、コメント付きです。　　　※広告が出ます！クリックせずに閉じて（×）ください！

川嶋 あいさんの本名は、 「川島 愛」です。

1986年(昭和61年) 2月21日に、生まれましたが、このとき実父は行方不明だったそうです。

そして、実母は出産後体調を崩し乳児院にて育ちました。

しかし、その後も実母の体調が回復することはなく、一度も一緒に暮らすことなく

あいさんが３歳の時に死別しました。

その後、建設会社を経営していた川島家に養女として迎え入れられるまでは、

児童養護施設和白青松園で育ちます。

養女として迎えられた川島家では、幸せに満ちた日々を送られていたそうです。

でも、あいさんが１０歳のとき、養父の博文さんがお亡くなりになり、

生活は一気に養母のりこさんの両肩に重くのしかかりました。

そんなときでも、のりこさんはあいさんのことを一番に考えられていたそうです。

そして、歌手デビューという夢を叶えてあげようとわが身を粉にして働き、

東京に送り出してくれました。

のりこさんにとって、本当に前向きで明るくて、一番の特徴みたいな感じだったお父さんの死を

きっかけに毎晩のように泣くようにもなりました。

だから、早くデビューしてお母さんを楽にしてあげたい。

「ところが東京で私のしていた事は学校と家の往復だけでした。

私の行っていた高校が芸能コースだったため、まわりの子（山下智久さん、上戸彩さん、

酒井彩名さん、小池徹平さん、城田優さん、同県出身の蒼井優さんたちと同級生です）が

一歩一歩夢に近づいている中、私は何もないままでした」

道はなかなか開けないままですが、目標を決めて路上ライブ（前回の動画参照）を続けます。


そして、やっとデビューが決まったときに、養母ののりこさんは病気でお亡くなりになられた

そうです。

あいさん１６歳のときです。


母の死から一年後、

デビューコンサート

幕を開ける前、最前列に　かざったのりこさんの遺影

誰よりも一番に観て欲しかった。


デビュー後も支えはお母さん

お母さんの着ていた服といっしょに寝ていました。


そして、いつも思い返すのがお母さんとの最後の電話

そのときようやく初のお給料日がもらえた日で、


「もうこれからは、私がお母さんを守って支えていくけん

そしたら、その瞬間に『わっ』て泣き出して

お母さんが『ごめんね』って言って　

『ありがとう』って言って

本当に何回も『ありがとう』って

……それが最後の言葉で

あのときのお母さんの泣きながら言った『ありがとう』が　

今もこだまして　忘れられない」


今回の動画（曲）「…ありがとう…」に、その想いがこもっています。

出来たらコメント付きの方で、ご覧下さい（広告は閉じて）



【ご参考に】

　ウィキペディア（Wikipedia）

　川嶋あい　ＭｙＲｏｏｍ（2003.8.20.Wed)　




まだ続きがあります。次回にて完結。