一所懸命と一生懸命はどう違う? | 情報商材に騙された情報商材バカの君へ餞を

情報商材に騙された情報商材バカの君へ餞を

ネットビジネスで一攫千金を夢見ている君たちへ。もう、終わりにしよう。

やあ、君か。

ネットで稼ぐために一所懸命、いや一生懸命やってるかい?

そろそろ大先生方が、君のボーナスを狙って動き出しているよ。
ボーナスなんてなくても関係ない。とにかく年末年始は売れるから…

そんな思惑に見事ハマってしまって、
あの商品この商品と買っても稼げないからね。
それだけは言っておきたくて。

siren




一所懸命?一生懸命?情報商材バカの今後

もともとは「一所懸命」という言葉で、
これは武士が自分の領地を懸命に守ることからきているらしい。

その後、「一生懸命」という言葉が主流になった。
意味はどちらも一緒で、用法もこだわることはない。


正解とか不正解はないんだけど、
情報商材バカの君に僕が意味をつけて話してあげよう。




まずは一所懸命に

君はね、ふらふらしすぎなんだよ。
自分というものがまるでない。

情報商材アフィリエイトがいいですよ。
メルマガアフィリエイトがいいですよ。
最近はスマホバブルですよ。
輸入転売がアツイですよ。
やっぱりFXが…

流れてくる情報に流されるだけ。


向き不向きがあるから、いろいろ試すのはいいさ。
でも、ひとつのことをやり遂げられないのはマイナスでしかない。

今まで作りかけのブログを何個放置している?
買い漁った情報はどこにある?
未解凍ファイルがいくつある?


すぐに結果なんて出ない。
雇われていれば、1ヶ月働けば給料がもらえる。

でも、君がやるのは事業。
他人に使われるのがいやでネットビジネスを始めたいんだろう?

じゃあ、結果が出るまでやり続けるしかない。

作業が嫌いとか辛いとか、いつまで甘えてるんだよ。
誰かに手引きしてもらわないと何もできないなら、もうそこでお終い。

1年間、ひとつのことに注力すればそれなりに結果が出る。
ブログを書き続ければ少なくても365記事はできる。
それでアクセスがないとか売り上げがないとかなら、センスがない証拠。
やめるべきか続けるべきかの判断もできる。

教科書か参考書を買ってみたのなら、
そこに書かれていることを一所懸命やればいい。

詐欺だなんだと騒ぐのは、それから。
ブログを作ったら、そのブログを育て上げ守ればいいんだよ。




そして一生懸命に

君がどういうつもりでビジネスを始めようとしているかわからない。
でも、やるならそれを一生モノとして取り組むべき。

目指すところが低いか高いかで、結果は変わるからね。

でも、いきなり来月1億円稼ぎたいとかアホの極致だけど。


ひとつの目標をクリアしたら、次へ。そして、次へ。


自分の一生を懸けるほどでもないなら、
おそらくスタートして3日で飽きちゃうと思うよ。

スタートする前に力尽きるかもしれない。


月5万円でいいんです?
いやいや。無理だから。

社長になりたいんです?
勝手に会社作って登記すればいいよ。


会社というひとつの場所を一生守り抜く覚悟はある?
命懸けで成し遂げる勇気があるならどうぞ。
それ以外はさようなら。



じゃあ、また。