いくらでも自由に稼いでください | 情報商材に騙された情報商材バカの君へ餞を

情報商材に騙された情報商材バカの君へ餞を

ネットビジネスで一攫千金を夢見ている君たちへ。もう、終わりにしよう。

やあ、君か。

今日はね、あまり乗り気じゃないんだよ。
ここのところ年末年始の準備で忙しくてさ。
来春以降の予定も決めなきゃいけないし、クライアントも増える一方。
君もこんなブログなんか読んでないで、さっさと仕事しなよ。

まあ、何をどうしようと君の自由なんだけどね。


自由




ネットでもリアルでも何だってできる。

ネットとリアルを区別すること自体おかしな話ではあるけれど、
便宜上わけておくとしようか。

君がこれから何をしたいのかわからないんだけど、
多分お金を稼ぐということに興味関心があるはず。

その手段として何を選択するのか。

ネットを介してお客様と接するビジネス。
リアルにお客様と接するビジネス。

どちらも決して楽ではないし、成功する確率も同じ。
ただ、ネットのほうが初期投資があまりかからないけどね。
(後々ちゃんと投資する必要はあるから、誤解しないように。)


君がやりたいようにすればいい。


どんな商材を取り扱うのか。
どこで売るのか。
誰に売るのか。
単価はいくらで利益はどのくらいで。


自由に決めればいい。


ブログでイメージを伝える。
メルマガで販促する。
営業に回る。
給料はどのくらいで何人雇うのか。


好きにすればいい。



ただし、1つだけ言っておくよ。

すべてのことに責任を持つこと。




自由と責任は比例する

会社に勤めているのであれば、ある程度自由を奪われているよね。
たとえば出勤時間は決められているし、与えられる仕事も決められている。

その分、いろいろなところで会社に守られている。
責任を負うのは業務のほんの一部分だけ。


もしかすると、自由に憧れて独立を夢見ているかもしれない。
そうなると責任はすべて君の肩にかかってくる。

商品が売れなければ、お金は入ってこない。
それでも従業員に給料は払わなきゃいけないし、取引先への支払いもある。

何とかお金を工面しなきゃいけない。
そして商品のどこが悪いのかを分析し、修正しなきゃならない。


価格?ターゲット?時期?品質?


毎日遊んで暮らしながらお金がどんどん入ってきて・・・
そんな生活とは程遠い。
でも、それが現実。


お偉い大先生方は教えてくれないよ。
彼らは君に夢を売ることが商売だからね。
夢から醒めないように商品を売ってくれるしセミナーだってやってくれる。

現実に戻っちゃったら、はいサヨウナラ。


それはどうでもいいとして、
君はその責任をどう考えているんだろうか。

ネットだから適当なことを言っても大丈夫。
→そこら辺のなんとかコンサルタントと一緒。

ネットだからゴミを売っても大丈夫。
→詐欺師、確定。



ゴミ情報を売られてアホリエイターや販売者のせいにしてるぐらいだから、
これから責任を持ってやりなさい、なんて無理な話なのはわかっている。

だからこう言っておこう。
責任持たなくていいから、立ち去りな。



じゃあね。