教室が寄席に大変身、アマ落語家を講師に川中島小の生徒が小話展開/川崎 | infochance

教室が寄席に大変身、アマ落語家を講師に川中島小の生徒が小話展開/川崎









教室が寄席に大変身、アマ落語家を講師に川中島小の生徒が小話展開/川崎
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いしあたまさん(中央)のアドバイスを受けながら、みんなの前で小話に挑戦する児童=川崎区の市立川中島小学校



 日本の伝統芸能に触れようと、川崎市内を中心に活動するアマチュア落語家の清流亭いしあたま(本名・深見政則)さん(67)を講師に招いた落語教室が1日、同市川崎区の市立川中島小学校で開かれた。参加した6年生約80人は、いしあたまさんの手ほどきを受けながら落語に挑戦。オリジナルの小話を披露し、教室は笑い声に包まれた。



 ドコドコドコ…。一番太鼓の音とともに登場したいしあたまさんは、さっそく切り出した。「落語はお客さんと一緒に作りあげていくもの。面白ければ大きな声で笑い、つまらなければ『さむい~』といってもらってオッケー。冬は寒いものです」。飛び出した“落ち”に子どもたちは大爆笑。教室は寄席に早変わりした。



 子どもたちは歴史や演じ方、前座話の代表作「寿限無」の意味などを教わった後、実際に落語に挑戦。扇子を使いラーメンをすするまねをしたり、「一休さん」を面白おかしく語ったりと、新しい小話を次々と展開した。



 “高座”に上がった青木雄大さん(12)は「前に落語家の人から聞いた話が面白かったので、自分なりにアレンジしてやってみた。みんなが笑ってくれたので、すごくすっきりした」と声を弾ませた。



 最後に古典落語を一席演じたいしあたまさんは「笑いの中に人情、優しさがあるのが落語。笑いながら、その心を学んでもらえたらうれしい」と話していた。



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