会社法における「株主」とは、株式会社の株式を保有する者のことを指します。 | JDIDホールディングス株式会社 blog

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会社法における「株主」とは、株式会社の株式を保有する者のことを指します。株主は、会社の所有者(オーナー)として、会社に対し様々な権利を持っています。大きく分けると、以下の2つの分類に分けることができます。
 

  1. 自益権
    株主が、会社から経済的利益を受けることを内容とする権利3。例えば、剰余金配当請求権や残余財産分配請求権などがあります。
     
  2. 共益権
    株主が会社の経営に参画することを内容とする権利。例えば、株主総会における議決権や株主総会における議題提出権、議案提出権などがあります。
     

株主は、取締役の選任・解任を含めて、会社に関する重要な事項を決定する権利を持っています。そのため、株主は株式会社の「所有者」と表現されることもあります。さらに株主は、会社の得た利益の分配を受ける権利や、会社清算時に残った財産の分配を受ける権利などを有します。株主に関しては、会社法においてさまざまな手続きが定められています。