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世界共通の海外投資英語「ファイナンスグロービッシュ」入門ブログ

中学レベルの英語で、海外に口座開設したり、フィナンシャルタイムズなどの英字金融情報を理解したり、有望な海外投資案件が入手できるようになる、世界共通の海外投資英語「ファイナンスグロービッシュ」をわかりやすくご紹介する日本でただ一つのブログです。

グローバル・イングリッシュ(国際共通語としての英語)を元にした造語。


世界の英語スピーカーの70%以上
を占める
「非ネイティブ」のために考案された、シンプルでわかりやすいグローバル英語。

①単語は最も使用頻度の高い1500語に限定。
②イディオムは使わない。
③できる限りシンプルな文章を作る。
④英語を文法的に難しくしている関係代名詞などはなるべく使わない。
⑤時制もできるだけ単純化する。

などの特徴がある。

それゆえ、グロービッシュを使えば、
最も効率的に世界中のビジネスマンとコミュニケーションを図ることができるようになると言われている。 

フランス人で、元IBMヴァイスプレジデントのジャン・ポール・ネリエール氏が提唱。

 
先日、ダイヤモンドハーバードレビューに、グロービッシュ提唱者であるジャン=ポール・ネリエールの原稿が掲載されていましたので、ご紹介させていただきます。

グロービッシュとは、シンプルな英語のルールで、我々日本人のような非ネイティブを含め世界中の人がもっとよくコミュニケーションを取れるようにするための国際共通語としての英語です。

単語は1500語
難しい文法やイデオムは使わない
シンプルで短いセンテンスで話す
強弱とアクセントを重視した発音などが特徴です。

コンセプトは「英語は伝われば十分」

世界中の英語スピーカーのうちの非ネイティブの割合はもはや80%以上。
以下に、
ハーバードレビュー2012年10月号に掲載された論文の原文です。
http://diamond.jp/articles/-/24184


論文はすべてグロービッシュで書かれており、
難しい単語(固有名詞除く)や文法などなどほとんど出てこず、日本の中学英語が理解できれば、読める内容になっています。

あと、あまり英文に慣れていない方は、一文一文をこまかく訳そうとせず、ざっと流し読みして、知っている単語を頭の中で
つなぎあわせ、「だいたいこんな事を言っているのだろう」くらいの感覚で読んでみてください。


最近、グローバル英語に詳しいビジネスマンからいろいろ話を聞く機会がありました。

そこで、私達が知らないような出来事がすでに起きていることに、時々驚きます。
今日は、その中の一例をお話しましょう。

数年前、ある韓国企業が、イギリスとフランスの企業から、航空管制機器の売り込みを受けました。そこで、その韓国企業はコンペ形式したのですが、内容的にはイギリス側の提案の方が良かったそうです。なので、イギリスの担当者は受注確実と喜んでいたそうですが、

しかし、最終的に選ばれたのは、フランス企業だったのです。

その理由が、なんと「英語」でした。

要は、納品した後のアフターサービスが英国のネイティブより、フランス側の英語の方がシンプルでわかりやすく、メンテナンスが安心と思ったからということだったのです。

これは、英国のビジネス界では、ちょっとした事件だったそうです。

だって、母国語であるネイティブ英語が原因で失注するするとは・・逆のケースならいざしらず・・・

実は、こうしたケースは国際ビジネスの現場では頻繁に発生しているそうで、こうした流れを受けて、ネイティブに対して、「非ネイティブに理解されやすい英語」を教えるビジネス講座も増えているそうです。

また、米国のSEC(証券取引委員会)には、ルールハンドブックがあるのですが、こちらはすでに、アメリカのネイティブ英語はでなく、非常に平易な英語(PlainEnglish)で開示するように10年以上前に改訂されました。

理由は、世界中の誰が読んでもわかるような英語にしなければ、株や金融面でトラブルがおきかねないという配慮からです。

これが、グロービッシュの発想です。

実際、このハンドブックを見てみると、難しい英単語やイディオムなどはほとんど使われていません。中学英語のレベルがあれば、充分に読める内容です。

ということで、他にもこうした例はたくさんありますが、世界は確実に、ネイティブ英語から国際共通語としてのPlain English(グロービッシュ)に変わりつつあるなと感じているところです。

オックスフォード大学出版のビジネス英語部門を統括しているロバート・マクラティーさんは、ニューズウィーク誌のインタビューでこう答えています。

「たとえば、現在進行形を使って未来を表す慣習(I am leaving tomorrow)は、徐々に消えるのではないか」と。

もちろん、先のことはわかりませんが、オックスフォード大学の関係者が話している言葉なので、あながち非現実的なことでもないように思いますが、みなさんはどう思われますか?