よくグロービッシュの話をしている時に、アメリカでは実際どうなのか?という話が出ます。
正直、実態はよくわかっていませんが、
少なくとも「グロービッシュ」という言葉は普及していないようですし、
知らない方がほとんどでしょう。
私の知り合いの米国人にも聞きましたが、「なにそれ?」と言われました(汗。。
ただ、言い回しは違いますが、「プレーンイングリッシュ(簡易英語)」と言って、
国際会議や世界中の人が集まるような場所や情報、相手が非ネイティブの取引先などの場合は、
彼らが普段使っているいるネイティブ英語ではなく、
できるだけシンプルな英語を使うという傾向はあるようです。
一つ例をあげましょう。
米国SEC(証券取引委員会)では、証券取引のルールブックを
10年くらいからプレーンイングリッシュに変更しました。
なぜか?
従来のネイティブ英語でルールブックを作った内容だと、
他国の投資家達からみて非常にわかりずらかったからです。
そのため、ルールが理解されず、いろいろなアクシデントが起きたそうです。
あとは、ある韓国の航空会社のコンペ’で
イギリスの会社とフランスの会社が最終的に残り、
最終的にフランスの会社が受注したのですが、
その理由はなんだと思います?
イギリスの英語だとわかりにくくサポートを受けにくい、
ということだったそうです。
まあ、あくまで一部の例ですし、グロービッシュはいろいろ多方面から
注目されているとはいえ、まだまだ全体的な潮流とはなっていません。
ただ、「TTP」をはじめ、ますます経済がグローバル化していく中、
グロービッシュが利用されるケースが増えることは間違いないと信じています。
ということで良い週末を~。