妊婦さんの股関節痛　原因と対処法

今日の森松は雨ですね。。。

妊婦さんも安心！　マタニティーマッサージならラ・クーナスパ　店長の松友です♪

■　妊娠中の股関節の痛みについて

妊娠中は、体重が増えて姿勢の変化が大きいときです。

よく聞く症状としては、腰痛だったり股関節の痛みだったりします。

股関節痛は、足のつけ根が痛む、恥骨のところが痛くなるなどさまざまですが、痛みがひどくなると立ってても座ってても痛みが出ます。

歩くのも困難な場合もあります。

どうして妊娠中は、股関節に痛みが出るのでしょうか？

それは、「骨盤が広がる」からなのです。

骨盤は、女性の方が広く、出産に適した形をしていますね？

女性は、出産にむけて骨盤を開きやすくしていくのです。

骨盤には小さな関節が後ろと前にあり、普段から開閉をしています。

女性の場合、月経にむけ２週間かけて開き、また２週間かけて閉じています。

しかし出産に向けて骨盤が開くのは普段ではありえないほどの運動量（開き具合）です。

おもに前が（恥骨結合）開きますが、その周辺の筋肉や靱帯も引っぱられます。

※症状は、小柄で骨盤の小さい女性、筋肉が少ない（弱い）女性に多いようです。

ひっぱられること、それが痛みの原因のひとつです。

もうひとつ、リラキシンというホルモンが分泌され、筋肉や靱帯がやわらかくなります。

いつもより骨盤が開きやすい状態ということです。

普段以上に骨盤が広がると「痛み」が出てくる場合があるのです。

筋肉や靱帯がゆるみやすいということは、骨盤のゆがみが出やすいということ。

痛みが、「ゆるみ」からきているときは、骨盤ベルトなどを使い閉るとラクになることがあります。

試してみて下さいね。

痛みがゆがみからの場合は、骨盤調整やマッサージでアンバランスを整えるとラクになります。

妊婦体操も有効ですね。　とにかく歪みが出にくい生活をこころがけましょう！

ラ・クーナスパでも、妊婦さんの骨盤調整をしています。

痛みはガマンしないで早めのケアーが大切です。

お気軽にご相談くださいね！

マタニティーマッサージ でプレママを応援しています！

松山肩こり解消サロンLa・Cuna