最期に大切な人をみる
ふれる、ことばを交わす
大切な人と共に過ごす
当たり前にあると思っていた時が
奪われるということ
できるだろうと思っていた別れができない
いつもならできるはずの儀式ができない
悲しむことさえ始められない
なんだか実感することができない
なんだかはっきりしない別れ
これはあいまいな喪失
こんにちは。
これは尾角光美（おかくてるみ）さんが
代表を務める一般社団法人リヴォンが
発刊しています
「コロナ下で死別を経験したあなたへ」
の文中の文章です
この本を無償配布する為に
クラウドファンディングを活用し
今必要な人に読んでもらいたいと
いう想いのつまった本です
ご縁をいただき弊社にも数冊あります
遠慮なくお声掛けください
大切な人をなくした人のための権利条約
第一条 悲しんでもいい 落ち込んでもいい
第二条 自分を許してもいい
第三条 考えない、思い出さないときもいい
第四条 自分を大切に
第五条 助けてもらうこと
第六条 みんなちがって、それぞれにいい
第七条 自分の人生を歩んでいい
自分がコロナに感染し家族にうつし
その家族がなくなってしまった時
コロナで突然大切な人が居なくなった時
心の整理をつかぬまま
苦しみの中にいたり
後遺症と戦いながらその苦しみを
背負っていたり
少しでも歩みだすきっかけになれば
そんな想いでこの本のご紹介を
させていただきました
次の感染拡大をさけ
一人でも同じ思いをさせない為に
皆は一人の為に
自分は皆の為に
行動する事が大事だと思いました
本日の担当
masae
11月のお休み
23日勤労感謝の日