発見まで。 | NPO 法人 どうぶつのきもち・どうぶつ愛護福祉研究所

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新潟県上越地域にて、猫の里親探し一時預かり・終生預かりを行っております。糸魚川市野良猫と人との共存プロジェクトとして、野良猫との共存を実現すべくTNR活動・読み聞かせでの啓蒙活動を行ってます。電話番号 080-2676-5409メールアドレス aoitopojellfish@gmail.com

夜勤上がり朝活前の時間を用いて、『ヨシさん』探しながら外飼いの猫さんへ声を掛けたり
何かの影を見たら追いかけたり
するも違ったり。暗闇に光る目は、近隣にてTNRした御方でした。

朝活時間には、久し振りに朝日を拝めたり。

今回も必ず帰って来てもらいたい事から、何度もなんども口ずさむ『たち別れ いなばの山の峰に 生ふる まつとしきかば 今かえりくむ』で、あります。


早々と朝活済ませ再度の捜索。前日夜の着信。
問い合わせしてみたら、『ヨシさん』の目撃情報。追いかけるも素早く見失われたそうです。そして、見失われた近くは、今回保護に辺り有益な情報となるカラスの鳴き声をお知らせ下さった哺乳類学者『野柴木洋先生』
10時には、到着される迄の間出来る限りの捜索。到着し飼い主さんへも目撃情報を頂いた方そして、野柴木洋先生より当時のお話を直接お聞き頂き情報共有。飼い主さん・私の願いは、
『必ず今日中に保護する!』
飼い主さんには捜索に加わってもらわず目撃された周辺にて待機をお願い致しました。
理由として、前日飼い主さんが、通った場所・野柴木先生とお話されていた場所に現れたことが、上げられます。即ち飼い主さんの跡をトレースしているからこそ、捜索に加わって頂き匂いを複数箇所に点在させると、行動範囲広がる可能性を考えたのと、当日18時45分で、見失ってから72時間経過し更に保護までの時間をこれ以上増やしたく無かったことも理由の1つとして、上げられます。
私の勝手な予測として、心地良い風と気温で、飼い主さんの存在を知らせ目撃地点へ夕方17時30分前後に必ず戻って来る。と定めそれまでの間に、『あにまるしぇるたーひだまり』さん・どうぶつのきもちのスタッフも捜索に再度近くの山へ。
幸いにも前日の早い時間に、熊は捕獲されたとのこと情報も得れていたことから、一安心。但し猪のヌタ場点在。人の手の入らなくなった住宅地に隣接する山々。
コレで鳥獣被害・有害鳥獣出没 云々言ってもその根本が、整備されてないのですから、そうなってしまうのは、当然かと思われます。
今回3日間山に入って感じた事は、日々の経験とし改めて、考えなければならない事だと認識。

そして、『あにまるしぇるたーひたまり』さん。遠方よりお越し下さるも時間により撤収や私は、公民館設備点検立会・休憩により一時現場を離れました。
16時現場へ戻ると、飼い主さんより
『鳴き声が聞こえた!』
連続ではないにせよ確かに聞こえました。
聞こえるも方へ行くも姿見えず。茂みに入るも姿見えず。そして、別の方から鳴き声!
発見!
但し私の姿を見て、再度急斜面を駆け上り姿を隠してしまいました。
チョイと長くなりましたので、この辺りで区切らせて頂きます。



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