今日の市内での活動準備で、昨夜雪道走り
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おおよそ準備済ませて、迎えた今日。
獣道ならぬ猫道。
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飼い主さん?給餌者さん?どちらとも該当する方の突然死ではなく。孤独死とお聞きしております。福祉の隙間から、こぼれ落ちてしまうと、とても辛い。不妊手術未実施の可能性あり。との事で相談頂きました。思い返せば、読み聞かせ活動の際に、聞いたことある集落のような?
上越タイムス樣・糸魚川タイムス樣の読者の投稿欄へ記した『縁』は、この相談を用いても繋がってます。
そんな投稿は、下記へ。
『失』と『縁』
NPO法人どうぶつのきもち・どうぶつ愛護福祉研究所
理事長 多田 松樹 49歳
1995年より始まった今年の漢字。今年の漢字について、時期になると妻と話す事も多い。
糸魚川市で、暮らす自身の活動からすると、毎年『猫』を用いることとなるのだろう。
但し今年に限ると、幾分様子が、変わってくる。日々様々な出来事を経験した中で、当てはまる漢字は『失』と『縁』になる。10年間勤めていたスタンドの閉鎖による失業にはじまり、新型コロナウイルス感染症感染により体力を失った事が、上げられる。
そして、猫へ繋げるのならば、9月の『ひろば欄』へ投稿した『一子』を失ったこと。乳癌が、肺に転移し11月10日亡くなり、後を追うように、2019年に保護した『チコ殿下』2020年1月には、治ることのない病気と言われていた猫伝染性腹膜炎を発症し3ヶ月の期間を要し寛解するも12月13日に突然亡くなったこと。多くのものを失った一年であったと改めて感じる。
今年のNPO法人どうぶつのきもちの活動をする中で、強く印象付けられたのは、新潟市の北越高等学校で行われた『総合的な探求の授業』への参加がある。野良猫を起因とする地域課題の解決策を導き出す授業は、講師としても学べる事が大きかった時間であり、若い世代が、野良猫を何とか助けたい!と、強く思っていたのが嬉しくもあった。そして、北越高等学校の校長・教頭先生が、糸魚川市出身であったことにもご縁を感じる。
また、10月14日から、新潟市もしくは糸魚川市親不知ピアパークで行方不明になった猫『そうた』が、2ヶ月を超える長い期間全く知らない土地で、事故・怪我・病気をすること無く彷徨っていたところを12月18日朝に保護し、石川県金沢市の飼い主さんの元へ無事戻す事が出来た。同時期に、2件の行方不明猫の相談を受け、これも、無事に戻すことも経験させてもらった。スタッフより教えてもらった、猫が居なくなった際に願いを込めて引用する和歌に、『立ちわかれ因幡の山の峯に生ふる松(待つ)とし聞かば今かへりこむ』があるが、『金沢の昔話とくらし、ならわし』にも記載されているのを知り、そのところでも『そうた』との『縁』を感じることが出来た。この活動を通じ、繋がる『縁』来年より、上越三市で行う『上越地域野良猫と人との共存プロジェクト』へ繋がる『縁』をこれからも大切しなければならい。
日々右往左往しながらの活動。
FIPで苦しむ保護猫様・病気に苦しむのら猫さんのいない糸魚川市を造る為にもふるさと納税寄付金制度用いて、御協力頂けたら幸いです。
ふるさとの活動支援
糸魚川市でまちづくりに取組む団体を寄附先としてご指定いただくことで、寄附金を交付金として団体へ交付し、活用させていただきます。 寄附先の団体は下記よりご指定ください。団体名をクリックすると、活動の詳細をご覧いただけます。 ※こちらの使い道をお選びいただいた場合、市からのお礼品はありません。 ※登録制のため、団体は随時追加されます。
されます。
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