情報思念体のブログ

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マスコミの安部政権バッシングが、竹島の日、政府主催式典を推進するキャンペーンになっている件

■安部政権の基本戦略の手順の確認

(1) 経済復興政策と予算編成の実行

    被災地の回復、経済成長、インフレ2%、内需拡大、財政出動、食糧自給率上昇、資源・エネルギー開発、防衛力増強、円高是正

(2) 経済回復の実感をある中で、参議院選挙で勝利

(3) 教育改革

(4) 国防に関する法整備(憲法改正を含む)

(5) 日米同盟の強化

(6) 領土関連問題解決

(7) マスコミ改革

 竹島の問題は、順番としては後の方に来ています。戦争の可能性まで考えて準備をする必要があるからです。

 私は、2014年、2015年に政府主催の式典を見送っても、2016年に実施してくれれば、問題ないと考えています。むしろ、3年以上かけて準備して、式典主催が、奪回の狼煙になって欲しいと思っています。

 ですから、竹島の件で、式典が見送られても、保守派の人には批判を我慢してもらいたいと、先程まで思っていたのですが、今は、どんどん批判してあげて欲しいと考えている訳です。

 それがタイトルです。

■もう少し、具体的に説明します。

 安部政権は、とにかくマスコミからバッシングされます。マスコミ改革と言う一大決戦を実施するまで、捏造までされてバッシングされます。必ず、相手がバッシングをすると分かっているのですから、これを利用しない手はありません。

 手をつける順番の早い経済政策を実施している時に、他の件でバッシングを受ける事は、実際の政権運営にとってマイナスが少ないのです。マスコミがミスリードするのは分かっているのですから、竹島の件で、曖昧な表現やはっきりしない態度を示す事で、マスコミの注目を集める事ができる訳です。

 要するに、竹島問題でマスコミが騒いでいるうちに、経済政策を邪魔されずに断行する作戦だと私は考える訳です。であれば、保守やで憤っている人々には、マスコミと一緒になって、竹島の件で批判をしてもらった方が良いと考える訳です。

 さらに、このバッシングが続くと、日本人全体に、「竹島の日」が広まっていきます。今まで、知らなかった人たちが、興味を持ち、真実に触れる可能性が高くなる訳です。そして、「安部政権はブレた。」「安部政権は公約を守れ。」とキャンペーンが盛り上がってきた時、「私達自民党は検討の結果、政府主催で公約通りに、竹島の日の式典を行います。」と言い放てばよいのです。

 安部政権へのバッシングが、安部政権の公約実現へとつながっていくのです。マスコミは今、嬉々として安部政権の首を絞めるつもりで、大応援をしている訳です。そして、この批判の波に乗っている方々も、安部政権を批判する体で、マスコミ利用を促進している訳です。

 竹島の日の問題、どんどん批判して、どんどん盛り上がりましょう。そして、竹島がどのようにして韓国に奪われたかを知らない日本人に、知っている方々はどんどん教えてあげましょう。