１２月２３日 ＮＨＫの番組で「日本国債」について説明しています。
興味があったので見たのですが、説明になっていません。ただ、不安を煽るだけ、安全だという説もあるよと伝えただけ。
しかも、インタビューに出ているのが、デイトレーダーや作家さんです。
ふぅ、せめて責任ある経済学者や、経済評論家に説明させてあげてください。
で、私の意見と言うか。普通の考え方。
「国債は、日本への投資額であって借金ではない。だから、日本国債の残高は名目上の投資額でしかない。分かりやすく言えば、株式会社の株式発行残高と同じ。」
「日本は、日本が持っている資産で、日本国債を購入している。つまり、自分達で稼いだお金を投資しているだけなのです。」
「諸外国でデフォルトが発生したのは、国債（国へと投資）を他国から借りたお金で行っているからなのです。ギリシャは、他国にお金を返さないといけないから、困っているんです。」
「国債の残高がどうしても気になるのなら、日銀が紙幣で買い取って償却すれば良いのです。株式会社が、自己資金で株式を買い取って、株式の総額を減らす事と同じ事をすれば問題ないのです。」