先日、お世話になっているO婦人のサロンで

1DAYサイマティクス・セラピー(音響療法)を行った。



1DAYのときは、サイマの最上級機種を用いて、クライアントの状況に合わせた音を選択しセラピーする。


この機種は、筋肉をほぐす音や、チャクラを調整する音の他にも、

体内の重金属「クロム」に対応する音、

栄養素の「ビタミンC」の音や、

幸せの「黄色」の音などもある。


また、バッチフラワーレメディーの「レッドチェスナット」の音なんていうのもあり、さすがイギリス発のセラピー!と感心してしまう。

が、一方で「経絡調整」の音なんかもプログラムされている。



音療法の開発者であるイギリスのマナー博士は、東洋医学にも造詣が深かったようだ。





さて、セラピーを開始。

サイマティクス・サウンドが見事にクライアントのバイブレーションと共鳴すると、

「しめた!」と言う感覚になる。

クライアントの表情や、患部の振動、音の吸収され方などでそれが分かるのである。



時には直感的に、クライアントの胸の辺りからモヤモヤしたものが抜けていくのを感じることがある。

私の場合、よく臭覚に反応するのだが、

そういう時は「かなり爽快な気分になった」と話される場合が多い。





不思議なことに今回もほとんど休憩なしでセラピーをし続けたが全く疲れなかった。

たぶん、こちらも音を聞き続けているからだろう。

6名のクライアントのセラピーが終わる頃には、外が暗くなっていた。







かくして、例のバセドー氏病の女性の(スイカ大に腫れていた)喉は

4分の1まで縮小した。