心理学講座では、

相手のタイプに合わせてコミュニケーションしようと教える。



例えば、喋り方の“速い”“遅い”で、

その人のタイプがおおよそ分かるという。



例をあげるとこうだ。



喋りが速い人は「視覚優先タイプ」ということになる。


なぜならば、言葉の発信元となる「頭の中の映像」が

パッ・パッとすばやく変換されるかららしい。

そんな人へのコミュニケーションは、うまく画像を使うと良いそうだ。



そして喋りが遅い人は「触覚優先タイプ」ということになる。


手や肌で物事をとらえるため、

「空間」や「感じ」などを言葉にしようとするので

必然的に喋りがゆっくりになるらしい。

そんな人へは、少しタッチするなどのスキンシップをとると良いそうだ。




なるほどなぁ~と思う。




しかし、別の見方もある。




東洋哲学的に言うと、上記の解釈は少し異なってくる。



陰・陽理論で説明した場合

陽性の人(顔が大きく活発な人)は、活力があり喋りは速く、

陰性の人(顔が細長く気の小さい人)は、物静かで喋りは遅いという。




なるほどなぁ~・・・




また、医学的に言うと見方が変わる。


ヒステリーの症状のある人や膵臓の悪い(糖尿病ではない)人は、喋りが速く、

病気の人(特に精神的な病人)は、全般的に喋りが遅いという。



またまた食品学的に言うと、


小魚などの小さく活発な食品をよく摂る人は喋りが速く、

動物性脂肪や牛乳などの重い食品を好む人は喋りが遅いという。




さらに職業的に言うと、


時間に追われる「口を使う」職業の方(セリ市場、スポーツアナウンサーなど)は喋りが速く、

作物の、緩やかな生育を見守る農家の方は、全般的に喋りが遅いようだ。








★あなたはこういうタイプです~★ のような

断定的な決めつけは良くないのかも知れない。




過去の私の失敗から言える事なのだが。

うぅっ またしても・・・  m(_ _)m