日経新聞が電子化した基調講演を拝聴。
「
ネットの進化をビジネスにどう生かすか」
日本マクドナルドホールディングス 代表取締役会長 原田泳幸氏
備忘録
元アップル社にいらっしゃったのですが、iPhone、iPadとももっていないそう。
自称アナログ人間を強調されていました。
・ビックアメリカのヒットは、twitterの影響もあるが、TVCMの影響が大きいメディアは補完関係で成り立っている。どちらかひとつに集約されるというマスコミの論調は間違い。
・新しいメニューがヒットしても既存メニューの売上も伸びる
・基幹ビジネスを更に発展させるための新商品
・年間集客15億人以上。1円で15億円儲かり、損をする
・QSC→バリュー\100→新メニュー→価格改定→24H営業→メガマック→地域価格
を積み上げて売り上げ増を実現。それぞれの順番が間違っていては実現できなかった。
■eビジネスの実例
ES(顧客満足度)が上がる→TO(離職率)が下がる→CSO(顧客満足度)が上がる→既存店売上前年度対比が上がる
17万人のクルー 50%の離職率
・DSにe-SMART(導入コスト2億円)を作成しトレーニングスピード向上、コスト削減、クオリティ向上
クルーの満足度が経営陣のボーナスに反映される仕組み
・e-Coupon('08年50%、'10年85%)/e-Cash/トクするケータイ会員(1800万人中800万人は、かざすに移行。メルマガ会員65%)
Super Convenienceの発展→ディスカウントしなくても買ってくれるお客様にもディスカウントしてしまっていた
企画実行のスピード 3ヶ月→即日に
・デジタルサイネージ(店内ポスター表示をディスプレイす変更、スタートしたばかり)
スピード向上
時間帯別に必要なものだけを表示
品数を増やすとユーザーが迷い注文時間が延びる
余剰時間は、生産性の高い仕事へシフト
・今後の取り組み
Outside Order Taking.
携帯、カーナビから注文、e-cashで決済
3分30秒を超えないように注文から商品提供
列を作ると機会損失が発生する
注文を考える時間が一番長い
デリバリービジネス
国外では実証済み、天候など外的要因に左右されないようになる
POSからCRMターミナルへ
自分で注文をゆっくり選べる→余計なものも買い15%客単価アップ
・経営者への提言
Back to the Basic with Innovative Manner.
グローバル競争力
素晴らしい会社は全て国籍を持っている