ギンガムチェック(ホワイト)120cm浮き輪

これは日本全国に展開するディスカウントストアー「TRIAL」で販売されている「ギンガムチェック(ブラウン)120cm浮き輪」です。2022年の新製品のようで5月頃から各店舗で売られ始めています。

膨らまし後のサイズは内径46cm、外径105cmになっています(商品名では120cmと謳っていますが、空気ビニール業界では膨らます前のサイズを表記しているので、膨らました後のサイズは90~85%ほど小さくなってしまいます)

表面は黒色の格子柄をデザインした単純なものになっていますので性別や年齢を問わず幅広く使用する事ができそうです。構造は紐付き1気室になっています。

毎年、新しいものが出てくるトライアルカンパニーの浮き輪ですが120cmサイズなのに1,000円でお釣りが出るという点ではコスパが良いです。この値段でしたら使い捨て感覚で使う事もできそうですね。

大きさは日本国内メーカーの120cm浮き輪とほぼ同じで安定感はありますが、難点は空気注入口がガタイの割に小さく空気の出し入れに手間がかかります。

ただ、日本の国内メーカー品に比べると生地が薄く柔らかいという点では肌に優しい感じがします。


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輸入販売者:トライアルコーポレーション

品番:120-2UK

JAN:4522646875935

 

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浮き輪の紐について

 

浮き輪に付いている紐ですが意外に邪魔な存在なので買ってすぐに外してしまう方もいらっしゃると思いますが外さないで使用する事をお勧めいたします。

もし、浮き輪から転落して溺れそうになった時に紐が付いていれば紐を掴んで引き寄せてれば容易に掴む事ができます。しかし、紐を外してしまうと水上で浮き輪を本体を掴む事は容易でなく触れた瞬間に浮き輪を押し出して更に状況が悪くなってしまいます。これを防ぐためにも紐が付いている場合は付いたまま使用した方が安心です。

 

また、紐を通す穴が複数切れて紐が垂れ下がった状態の浮き輪を使い続けている方がいらっしゃいますが、これば逆に危険なものとなります。紐が大きく垂れ下がったまま使用すると遊泳中に足に絡まってバランスを崩した際に水中で逆さ吊りになったり、浮き輪の下を潜って通ると紐が首に巻き付き溺れてしまう事も考えられます。この場合は直ちに使用を中止して新しいものを使うべきですが、止むを得ず使う場合は紐を切り詰めるか外した方が良いと思います。

 

(終わり)