エーザイさんのチョコラBB。
ビタミン剤って売れるんですよね~。
毎日服用している人もいるんだけど・・・・。
中身は?
リン酸リボフラビンナトリウム(ビタミンB2リン酸エステル)…… 38mg
塩酸ピリドキシン(ビタミンB6)………………… 50mg
硝酸チアミン(ビタミンB1硝酸塩)………………20mg
ニコチン酸アミド…………………………………40mg
パントテン酸カルシウム…………………………20mg
リボフラビン
ビタミンB2の欠乏又は代謝障害が関与すると推定される場合:口角炎,口唇炎,舌炎、肛門周囲及び陰部びらん 、急・慢性湿疹、脂漏性湿疹、ペラグラ、尋常性ざ瘡、酒さ、日光皮膚炎、結膜炎、びまん性表層角膜炎。
リボフラビンは、ビタミンB2とも呼ばれる水溶性のビタミンである。動物の肝臓、牛乳・チーズ、卵などに含まれ、黄~だいだいい色を呈している。水溶性のビタミンの中では、比較的水に溶けにくい性質がある。アルカリ性では安定性が弱いものの、ビタミンB1とは異なって、中性や酸性では加熱にも強い性質がある。生理作用としては、発育の促進、栄養成分の代謝に関係しており、不足すると口内炎や口角炎、角膜炎、発育不全などの症状の原因になることがある。現在は、化学的な合成方法で作られており、黄~橙黄色の苦味のある結晶又は粉末になっている。水などへの溶解性を改善するためなどで、酪酸やリン酸のエステルのような誘導体にしたものもある。リボフラビンは、強化の目的で、味噌、醤油、小麦粉、粉ミルク、マーガリンなどに使われており、また、黄色系の着色料としても使われ、菓子類など(特にヨーロッパの菓子類)に使われている。
所要量
成人男子 1.2mg
成人女性 1.0mg
加えて、摂取エネルギー 1,000 kcal に対し 0.4 mg 必要とされる。
ピリドキシン
ビタミンB6の欠乏症及び治療(口角炎、口唇炎、舌炎、急・慢性湿疹、脂漏性湿疹、接触皮膚炎、末梢神経炎)。体内でリン酸ピリドキサールとなり、細胞・ミトコンドリア内におけるビタミンB6酵素群の補酵素として、生体の蛋白質・アミノ酸代謝、脂肪代謝、炭水化物代謝に関与する。
ピリドキシンは、ビタミンB6と呼ばれる水溶性のビタミンである。ビタミンB6は、緑色野菜、ビール酵母、卵黄、肝臓や腎臓などに多く含まれており、酸性では安定で、中性やアルカリ性では光により分解される性質がある。熱に比較的安定なために、調理による損失は多くない特性を持つ。生理作用としては、たん白質の代謝や皮膚の抵抗力に関連があり、ニキビの予防効果もあり、不足すると、貧血や皮膚炎、成長停止、などの原因にもなる。食品添加物としては、化学的な合成で作られたピリドキシンの安定性を増す目的で、塩酸塩にしたものが使われている。強化の目的で、調製粉乳や小麦粉などに加えられる他、健康志向の菓子類や飲料をはじめとする食品類に使われている。
ヒトの場合、腸内の細菌が合成するので不足することはないといわれる。
副作用:まれに、悪心、食欲不振、腹部膨満感、過敏症状など。
硝酸チアミン
ビタミンB1欠乏症の予防及び治療。チアミンは、生体内でATPからピロリン酸の転位を受けコカルボキシラーゼ(チアミンピロリン酸)となってピルビン酸、あるいはα-ケトグルタール酸などの脱炭酸反応の補酵素として作用する。
またグルコース代謝の直接酸化路に生じるtransketolation反応の補酵素として働き、炭水化物の代謝に不可欠のビタミンである。
硝酸チアミンは主として十二指腸から吸収されるが、1回10mg以上に増やしても吸収量は増えない。
チアミンは、ビタミンの一つであり、通常ビタミンB1と呼ばれている。ビタミンB1は、脚気を防ぐ働きを持つ成分として、米ぬかから抽出された水に溶けやすいビタミンであり、米や小麦の胚芽、肉、緑黄色野菜などに含まれている。生理的な作用としては消化液の分泌を促進する働き、神経系統の調整をとるなどの働きがある。ビタミンB1は、熱に弱く、紫外線で分解されやすく、アルカリ性や中性で不安定であり、水に溶けやすい性質がある。このような不安定な性質を改善したり、使い易くしたいろいろな塩(えん)や誘導体が食品添加物として指定されている。いずれも人の体内では、ビタミンB1として働くものである。チアミン塩酸塩は、最も基本的なビタミンB1の水溶性の塩であり、通常、白~帯黄白色の結晶又は粉末で流通している。白米の強化、小麦粉、パン、めん類をはじめ、味噌、醤油、乳製品、マーガリン、菓子類、清涼飲料水などにビタミンB1の補填・強化の目的で使われている。
一日の所要量は成人男性で1.1ミリグラム、成人女性で0.8ミリグラム。加えて、摂取エネルギー1,000キロカロリーあたり0.35ミリグラム必要とされる。
副作用:内服でまれに発疹。
ニコチン酸アミド
ニコチン酸欠乏症の予防及び治療。ニコチン酸の欠乏又は代謝障害が関与すると推定される場合で口角炎、口内炎、舌炎、接触皮膚炎、急・慢性湿疹、光線過敏性皮膚炎、メニエル症候群、末梢循環障害(レイノー病,四肢冷感,凍瘡,凍傷)、耳鳴,難聴など。
ニコチン酸は、米ヌカから見つけられた水溶性のビタミンである。ニコチン酸及びニコチン酸アミドは、動物の肝臓、肉、乳、。酵母、豆類及び多くの穀粉類など、多くの食品に含まれているが、トウモロコシには不足している。ビタミンB群の一つとしてビタミンB3と呼ばれることもある。酸や熱には強いが、アルカリには弱い性質がある。ニコチンを酸化することによって得られたためにニコチン酸と呼ばれるが、栄養学上はナイアシンと呼ばれることが多くなっている。ビタミンB類とトリプトファンがあれば、体内で生合成することができる。食品添加物としてのニコチン酸は、様々な化学的な合成法で作られている。トウモロコシ食品への添加や、ビタミン強化飲料などに使用されるほか、食肉加工食品の肉の色の保持の目的などで使われている。なお、使用基準に反してニコチン酸類が使われた食肉を食べた人の中で、皮膚の敏感な人に、赤疹やかゆみを発したことがあるので、使用基準は厳密に守る必要がある。
NE(ナイアシン当量)に換算して表記する。動物性蛋白質に1.4%,、植物蛋白質中に1.0%トリプトファンを含むものとし、また、トリプトファン60mgからナイアシン1mgが生合成されるものとし、食品中に含まれるナイアシン含量に加えてナイアシン当量を算出する。
成人男子 14~17mgNE
成人女性 12~13mgNE
許容上限摂取量を30mgNEとする。
さらに、摂取エネルギー1,000kcalに対し4.8mgNEを加える。
100mgNEを超えると過剰障害がおこることもある。
副作用:発疹、口唇腫脹、咳嗽、ショック様症状、顔面・皮膚の紅潮、頭部・四肢の熱感、蟻走感等の感覚異常、そう痒感、発汗亢進ほか。
パントテン酸カルシウム
パントテン酸は、肉類、小麦胚芽、腎臓、肝臓、ナッツ類、ビール酵母などに含まれている水溶性のビタミンで、ビタミンB類の1種であり、ビタミンB5とも呼ばれたこともある。生理的な作用として、細胞の形成・成長、中枢神経系統の発達を助ける働き、副腎を正常に機能させる働きなどがあり、性ホルモンの生成にも関与している。不足すると、栄養障害、低血糖症、血液や皮膚の障害などが生じることがある。パントテン酸は腸内細菌によって体内でも作られる。このパントテン酸のカルシウム塩が、パントテン酸カルシウムであり、水溶性ビタミンとして使われる。また、有機酸のカルシウム塩としてのカルシウム強化用に使われることがある。パントテン酸カルシウムは、化学的な合成法で作られている。調整粉乳をはじめとする強化食品に使われている。
所要量
成人で5mg。通常の食生活で欠乏する可能性は低い。
つまり。ビタミン剤ってきちんと食事していたらいらないねん(^^ゞ。
とりすぎてもほとんど排泄されるねん。
口内炎とかがあるならともかく・・・・
引用
http://daijiten.radishbo-ya.co.jp/index.html
http://www.info.pmda.go.jp/osearch/html/menu_tenpu_base.html
http://www.asahi-net.or.jp/~YQ6K-SRTN/kusuritop.htm