1回の施術で改善されてびっくりです。【 カウンセリング 60分 +body tuning 120分】 家族にもなかなかわかってもらえない身体の不調や精神的な懸念にも親身に寄り添ってくださり、心身ともに軽くなりました。 私が理解しやすいよう施術中の説明以外にも骨格標本や図説を使って説明してくださり、自分の身体に改めて向き合う機会をいただきました。 ずっとこんなものかなと思っていた浅い呼吸… 二段階呼吸は ほぼしておらず、普通に息が吸えてます。 1回の施術で改善されてびっくりです。 お風呂時間に口腔マッサージしてます!以前ほど歯を噛み締めたいと思うことが減った気がします。 この状態をキープできるように、諸々のストレッチ含め継続していきたいと思います! 絶対また受けに行きます。ありがとうございました。 2025年10月13日 (宮崎県 女性 30代) こちらこそありがとうございます^^ 丁寧なご報告とご感想をありがとうございました。 とても 嬉しかったです 呼吸が少しでも楽にできるようになってよかったです^^ 呼吸は 心拍とともに身体機能維持の最優先機能TOP3 なので とてもとても大事♪ ★☆ ★☆★ 氣になってる症状を大きくまとめると ①寝つきのわるさ(睡眠) ②深く息が吸えない(呼吸) ③睡眠中の歯ぎしり(口腔内・噛み合わせ) で、 症状は後頭部~頸部~口腔に集中(8割はここ)していることもあり ①頭蓋内(脳の縫合、膜の緊張など)を緩める ②後頭部から頸部の筋の緊張を緩める ③呼吸にかかわる筋肉の緊張を緩める ④噛み合わせに関与しているであろう顎関節周辺の筋肉と靭帯の緊張を緩める …ん?全部「緩める」だ(笑) さて「呼吸」について 呼吸器系のざっくりした模式図はこんな感じです。 通常、呼吸は楽にできるものですが、これらのどこかに問題があったり、どこかの緊張が強すぎたりすると、滑らかに動かなくなるので、「がんばって」息を吸わないといけなくなります。 あと、忘れちゃいけないのは、呼吸の中枢(脳)です。 ※画像はこちらからお借りしました 呼吸のメカニズム|呼吸する(4) | 看護roo! ちなみに…気管支に慢性的な炎症が起こって、炎症で過敏になった氣道が狭くなる病氣が「氣管支喘息」です。 ご存じの方も多いかと思いますが「横隔膜」は筋肉なんですよ。 前は腹直筋、後ろは背筋とつながっているので、腰の筋が張りすぎてたり、首の筋肉が張り過ぎたりしていても、横隔膜の動きはぎこちなくなります。 直接触ることはできませんが、肋骨の端っこのところから、腹筋を介して緊張の状態を確認したり、緩めたりするのは可能です。 そして、この筋肉の緊張状態の変化は 脳(呼吸中枢)へ間接的にアプローチしていることになります。 ④の顎関節の近くにある筋肉や靭帯を緩めるアプローチは、「寝ているときの歯ぎしり」や「食いしばり」に対してよく使います。 「食いしばり」は、「頭痛」「首こり」「肩こり」と相互関係があることも多いので、同時にこういう症状が軽くなることも多いので、思い出したら時々やってみてくださいね。(施術中にアプローチとして使う場合。ご自身でもできる方法もお伝えしています。) 食いしばり・歯ぎしりといった「噛み合わせの不具合」がある場合、歯医者さんに行くと、「歯を削る」がメイン治療になるので、削る前にぜひ一度受けていただきたいアプローチのひとつです。 (削ったエナメル質は再生しないといわれていますので、できるだけ温存しましょうね) 2時間あると、かなりいろんなことにアプローチできるので、その分結果も出やすいのでうれしいです。とても楽しく充実した時間をありがとうございました^^ ☆★☆ ★☆★ ≪ 今回のセッションとカウンセリングについて個人的感想&メッセージ≫ 骨格模型や解剖資料を取り出して、細かく説明することは 医療系専門職の方以外はほぼないのですが、お話ししていて、「理論の理解があるとさらに施術効果が高い!」という確信があったこともあり、ついつい細かく説明してしまいました(笑) たくさん聴いてくださって、たくさん質問してくださって あっという間の楽しい時間でした。こちらのほうこそありがとうございました^^ 自分のアイデンティティにかかわることって、 とても重要ですが同時にとても繊細で取り扱い注意な部分も多い事案だと経験を通して感じています。 なので、この部分でなにか引っかかっていることがある場合は、 その棘というかササクレというか なんか「詰まっている」ものを解決しない限りとすっきりしませんね。それが長引くと 身体の症状として顕れてきて、心身共に不具合が生じてきます。 とはいえ、 自分ひとりで解決可能なことなら、そんなに悩まなくて済むわけで(苦笑) 優しければ優しいほど、 ひろく俯瞰的なものの見方ができる方ほど 責任感がしっかり培われている方ほど 細やかなことに氣がつく人ほど 相手や周りのことを想い遣って ぎりぎりまで自分を追い込む方が多いのです。 逆にいえば そういう人でなければ、自分を追い込むまで我慢しません(笑) そこまで想い遣れるあなたの優しさを誇りにしてください。 そしていつも周りに届けてあげているやさしさと同じくらい ご自身にもやさしくしてあげてくださいね。 「いまこの瞬間」に安心してくつろいで 日々の体験をとおしてますます美しく磨かれていかれる姿を いつも見守っています。 またお逢いできる日を楽しみにしてます Rico