【 Meditation Workshop  】

 

参加してくださった方が その日にBlogに書いてくださいました^^


 

ありがとうございました♪

 

片鼻ずつ抑えながら「吸って」「吐いて」を繰り返していくので

「片鼻瞑想」 正解です^^

 

この呼吸法は「 ナディーショーダナ

ナディとは気の通り道のこと。

ショーダナとは浄化という意味があります。


交感神経と副交感神経のバランスを整え、
身体や意識をニュートラル(中庸)にする効果があるといわれています。
 

瞑想は基本的には「意識状態=瞑想状態」のことです。

瞑想のworkshopを主催している私が言うのもなんですが(笑)

リラックスして思考を鎮めることができれば、

瞑想法はなんでもいい、我流でも全然OKです。


ただ…
眠ってしまうと瞑想にならないし、最初のほうは思考が止まらないことが多いので、いろんな瞑想法があるのだと思います(笑)

 

ひとりでやる瞑想も静かにリラックスできて素晴らしいのですが

数名で一緒にやるとそれぞれが相関して意識の状態がまた違うので

それもまた素晴らしくおもしろいのです(*'▽')

 

【 豆知識 】 鼻呼吸と自律神経

右鼻で多く呼吸している時、興奮状態にあり、
左鼻で多く呼吸をしている時、リラックス状態にある
と言われています。

右鼻での呼吸は
左脳を活性化させる役割があり、
左鼻での呼吸は
右脳を活性化させる役割がある と言われています。

交互に片鼻ずつ呼吸することで、脳や自律神経のバランスを整えていくことにつながります。


また
片鼻呼吸を行うと、一酸化窒素が鼻の中にたまり、鼻の粘膜から取り込まれやすくなり、自律神経を整える以外にも様々な健康効果が得られるそうです。

一酸化窒素を増やすことで、血圧やコレステロール値が下がり、高血圧、脳卒中、心臓発作、動脈瘤、動脈硬化などの予防効果、免疫力を高める効果が研究により明らかにされているとのこと。

ロバート・ファーチゴッド、ルイス・イグナロ、フェリド・ムラド博士らは、一酸化窒素が心血管系システムで重要な情報伝達機能を担っていることを発見し、1998年、ノーベル生理学医学賞を受賞しました。そのため、『鼻呼吸』は『ノーベル呼吸』とも呼ばれているそうです(*'▽')