あらすじは公式サイトより引用。

<あらすじ>

妖怪を見える者が絶え廃業した祓い屋の家系に生まれた名取周一。名取は妖怪が見えたため、家族から疎まれていた。そんな名取が高校生の頃、ひょんなことから祓い屋の会合が開かれる事を知る。会場を訪れた名取は、的場一門の御曹司・的場静司や祓い屋のタクマと出会い、妖怪の話ができる会合へと密かに通うことになる。

<感想>

名取さんと的場さんの高校生の頃の出会いの話。名取さんも夏目と同じで小さいころから他の人には見えないものが見えていた。名取家は祓い屋をしていたが、見える者がいなくなり、廃業したが、そこに妖怪が見える名取さんが生まれた。そのため、この家で起こる災いは全て名取さんが引き込んでいると思われてしまう。お手伝いのシマさんが大旦那様にお客様が来ていると告げる。直後、玄関が開き、お客である祓い屋が出ていく。その人の式が3日後、20時、いしづき渓谷、見える者ならわかると。会合会場に着いた名取さんは妖怪に声をかけられるが、的場さんが自分の連れだと言うと、妖怪は下がっていく。この時、的場さん(高校1年)、名取さん(高校2年)の出会いだった。会場で的場さんは名取さんに木にかかっている着物を指さし、何色に見えるか聞いてきたので、濃い赤色と答える名取さん。そこにタクマさんという祓い屋が来て、的場さんに子供がこんな所に来るんじゃないと注意するも、的場さんは一門の言いつけもある、七瀬さんを待たせていると告げ、立ち去る。タクマさんは名取さんに外の着物を指さし、あの着物は人によって見え方が違うと。白いただの布、青白く光っている、タクマさんは赤く見える。妖力が強い者には赤く見える。だだ本当に強い者には黄色く美しい菊の花や大輪の芍薬の柄が見えるらしいと。その後、的場さんは会合会場の窓辺に座って眠る名取さんの伊達メガネを手に取って、「こんなもので見ようとするから、歪んで見えるんじゃないの?」とつぶやいた。次回、第9話「険しきをゆく」。