あらすじは公式サイトより引用。
<あらすじ>
ファイナルステージで天音学園と対峙することになった星奏学院。律は1stヴァイオリンにかなでを指名する。初めてファーストを任されたかなでは自らの音に足りないものに苦悩する。そんな折、天音学園の理事長であるアレクセイが不穏な動きをし始める。かなでに接触するアレクセイにニアが激怒する。悩むかなでを神南高校の東金と土岐が菩提樹寮に滞在し、蛍狩りへと連れ出す。
<感想>
かなで達が寮のダイニングに着くと家具が新品になり、何故か東金、土岐、芹沢の姿があった。東金は家具が極限状態だったから、土岐は最低限暮らすには不便がないようにしたと告げる。かなでは東金と土岐に口説かれ戸惑っていると響也が助ける。天音学園。アレクセイは冥加達にこれ以上コンクールを続ける意味はないとつげ、さらに天宮が留学することを告げる。冥加はアレクセイに「コンクールはこのまま続ける。勝手な真似は許さん。」と告げ、理事長室を後にする。かなでの前に御影さんが現われ、アレクセイの元に連れて行かれる。アレクセイはかなでにコンクールも星奏学院もやめて私の元に来てほしいと告げた時、ニアが現われ、アレクセイにどうするつもりだと告げ、かなでと共に帰る。天音学園、礼拝堂。一人、ヴァイオリンを弾く冥加の姿を見ていた妹の枝織は「兄様を救えるのはやはり、あの方しか――。」と。練習をするかなで達。律は演奏を中断させ、かなでにこのアンサンブルをどうしたいのかと聞く。帰り道、歩いていたかなでは墓地から聴こえてくるアヴェ・マリアの演奏に導かれるように奥へと進む。アヴェ・マリアを演奏していたのは月森君。かなでは月森君に「初めてファーストを任されたのに大切なことがわかっていないみたいで、音が揃っていてもただ綺麗なだけじゃダメで・・・。」と言うと、月森君は「かつてこの音を綺麗といってくれた人がいた。その一言にどれ程の意味、どれ程の思いが込められるものか、それがわかるまで俺もずいぶん時間がかかった。」、「君にとって綺麗な音と他のメンバーがそれぞれ思っている綺麗な音とは果たして同じものだろうか。」と。海沿いの道路を歩くかなでの前に東金と土岐が現われ、ドライブに誘う。土岐の運転する車で着いたのは蛍が見れる場所。東金は「一つとして同じ命はない。それぞれが他よりもより輝きたいという強い信念を持って光っている。各自の思いが集まっているからこそこれだけのすごい景観が生まれるんだ。」と。翌朝、寮を出るかなで達を至誠館メンバーが応援団の格好をして、かなで達を応援、その後お守りを全員に渡す。Cパート。会場に入ろうとするかなでを冥加の妹・枝織が呼び止め、「どうか兄様を救って下さい。」と告げる。次回、第11話「愛憎のエレジー」。