あらすじは公式サイトより引用。

<あらすじ>

退魔結界で二郎の結界を解いた奈々生。夜鳥によって奪われ隠された僧正坊の御魂を、白札を使って探すが、白札が指した方向は行き止まりの壁であった。そこに二郎がやってきて、壁を破壊すると、扉が現われた。それは、17年前に封鎖された、鞍馬に巣くう雷獣が眠る穴へと続く扉であった。二郎は奈々生に「近づくな」と言い、穴へと入って行く。奈々生も僧正坊の御魂を先に取られてはなるまいと、後を追いかけるが......

<感想>

巴衛は真顔で奈々生が自分を探しているに違いないと言うも、牡丹丸が二郎の結界を破ったら白札を使って僧正坊の御魂を探すといっていたと告げ、鞍馬に奈々生からと言って白札を渡す。一方、奈々生は白札の後を追って辿り着いた先が行き止まりだった。そこに二郎が来て、壁を壊すと中から扉が現われる。二郎は扉を開けて中に入ったため、奈々生も後を追って中に入る。二郎は奈々生にここは鞍馬の山に住む雷獣の穴で死にたくなければ気をつけることだと告げる。穴の前まで来た奈々生を二郎の前を「僧正坊」と書かれた白札が通り過ぎ、穴の中へ入って行く。2人は別々に穴の中へ。二郎は自分の匂いで雷獣が起きたと思った直後、奈々生の悲鳴が聞こえてくる。奈々生は退魔結界を張ろうとするも出来ない。その時、雷獣が奈々生を襲おうとした時、二郎が奈々生を助ける。鞍馬と巴衛は言い合いをしながら、白札の後を追い、開けられた扉の前に来る。鞍馬は固まるもこの件が終われば下界に戻ると言い聞かせ、中へ。再び雷獣が奈々生達を襲おうとした時、狐火で雷獣が吹っ飛ぶ。巴衛は奈々生に声をかけるが、奈々生は二郎の心配をし、自分のためにと謝罪すると、二郎は「泣くな。惚れた女に目の前で死なれてはたまらなかった・・・・。それだけだ。」と奈々生に告白。雷獣が口から何かを吐き出す。吐き出したのは僧正坊の御魂。二郎は鞍馬に御魂を届けるようにいい、さらに後始末を引き受けてほしいと頼む。鞍馬は牡丹丸と僧正坊の元へ。鞍馬はそこで手紙の上に置かれた羽が自分のではないと。そして僧正坊は目覚め、鞍馬山は元通りに。奈々生と巴衛のいる部屋に鞍馬が来て、万年桜の下で二郎の快気祝いをすると告げる。奈々生は二郎の隣に座る。しばらくして二郎は奈々生を抱えて、万年桜の枝の上へ連れて行く。そこで二郎は奈々生に桃丹を返す。受け取った奈々生は元々、巴衛のために用意していたもので、いつか巴衛が自分から離れてどこかに行くことがあったら、これを渡す。巴衛は強いから守ってくれる人はいないから、自分の代わりにと。翠郎は奈々生が酔っていると巴衛に告げ、原因は度数高めの酒まんじゅうを食べたからと。酔っ払った奈々生をおんぶして歩く巴衛。奈々生は巴衛に「大好き。」といい、眠る。巴衛は寝ている奈々生に「俺も・・・好きだよ。」という。夜霧車の前に鞍馬がいて、自分もこれに乗って帰ると告げる。次回、第11話「神様、こどもにもどる」。