あらすじは公式サイトより引用。
<あらすじ>
西部からの帰りの汽車で、信乃と荘介は、ひとりの青年と相席になる。夏にも関わらずなぜか冷え込むなか、信乃は青年に「雪のにおいがする」と意味ありげな言葉を投げかけるのだった。やがて汽車が季節外れの雪に包まれ、その青年・犬山道節と雪の妖・雪姫との関係が明らかになっていく―。
<感想>
汽車に乗り込もうとする信乃の後に続こうとする現八を止める小文吾。小文吾は自分達の席は2等席だといい、そのまま現八の背中を押していく。信乃、荘介は道節さんと相席。帝都に着くのは夕方になるから眠っていてもいいと信乃に告げる荘介。しばらくすると外は大雨。道節さんは車掌から嵐が近づいていると教えてくれたと告げる。信乃がくしゃみをしたため、荘介は上着を信乃にかけると温かい飲み物を貰いにラウンジへ。直後、外は雪に。信乃と道節さんのいる席に酔っ払いが来るも信乃が蹴り飛ばし、さらにメグを投げつける。そこにラウンジから戻って来た荘介がティーポットに入ったお湯をメグにかけると巨大に。メグを見た道節さんは怯え、「目玉が・・・目玉が・・・目玉ぁー!!」と叫ぶ。その後、荘介は縮まったメグを絞り、元の大きさに戻すとさきいかの袋にメグを入れる。今度は信乃の達のいる席にゝ大が現れ、信乃達を妖だと思い、退治しようとするも道節さんの後ろに現れた雪姫が氷漬けにしてしまう。雪姫の姿を見た信乃は再会に喜ぶ。道節さんは信乃に「頼むから!彼女に私から離れるように説得してくれないか、頼む!」と言う。そして雪姫が取り憑いてから恋人も友人も気味悪がって離れて行き、冬はもちろん、夏でも寒い。道節さんは「身体も寒いが心はもっと寒い。こんな生活、もーやだー。」と。その言葉に信乃はそれは無理で雪姫が離れれば「あんた死ぬ。」と告げた。信乃は雪姫が道節さんを助けるために代償を払ったといい、その代償を告げようとするのを雪姫が止める。汽車が帝都に着き、信乃と荘介は降りる。2人に名前を聞くのを忘れたことを思い出した道節さんは乗車口まで来て、信乃と荘介に名前を聞き、お互いに名乗る。雪姫が道節さんを助けた時の回想シーン。雪姫は雪の中、倒れている道節さんに「生きたいか?」と訊ね、道節さんは「そりゃ、もちろん、死にたくないよ。」といい、子供の頃に別れた妹のことを話し、「生きて・・・傍にいてやりたい。」と。雪姫は道節さんを助ける。信乃と荘介は小文吾の誘いを受け、古那屋でごはんを食べることに。出迎えた女将は小文吾に奥でお客様が食事中だから給仕するように告げる。そして信乃達には大歓迎といい、今夜はすき焼きだと言う。奥で食事をしていたのは毛野と九重さん。毛野はしばらく帝都に滞在するから世話になると。次回、第9話「番人」。