あらすじは公式サイトより引用。

<あらすじ>

ついに十人の勇士が集結した。伊達政宗の追撃をかわし上田へと戻った才蔵たち。十勇士の揃い踏みを眼前に不敵に微笑む幸村――その表情に、才蔵は何かが動き出す予兆を感じる。夜になり、ひそかに幸村の寝所を訪ねる才蔵。真田十勇士とはいったい何なのか?幸村の真意を問う才蔵をいつものようにはぐらかす幸村だが、ふと意を決したように語り始める・・・。同じ頃、六郎の部屋に忍び入る一つの影。眠る六郎の頭上に鋭い刃が光る!刺客の狙いは、すべての謎を解く鍵が記憶されている六郎の右目なのか・・・?!

<感想>

上田に帰って来た才蔵達を佐助が迎える。その夜、才蔵は幸村の部屋に忍び込む。才蔵は幸村に「両手の指の数。十人の勇士ってのは一体、なんなんだ。のらりくらりと交わされるのも面倒だからな。一対一で話そうぜ。」と。幸村は「お前だけの方が都合がよい。」といい、紙に陰陽太極図とその周りに森羅万象を形作る10の根源を表す丸を書く。その紙を見せながら幸村は「真田家に伝わる秘文書にこう記してある。土、金、雷、火、風、氷、水、草。そして光と闇。この10の根源の力を受け継ぐ者が世を変える。力となると。」その頃、六郎さんの部屋にアナの姿が。アナは六郎さんに「あなたが欲しいのよ、海野六郎。」といい、アイスピックのようなものを持って迫る。やがて六郎さんはアナの狙いが自分の右目であることに気づく。アナはクナイで六郎さんを動けなくさせ、右目を奪おうとするが、六郎さんが、「させません。」といい、アナの持つアイスピックのようなものに自ら顔を近づけ、右目を刺す。その後、アナは佐助、才蔵と戦うも逃げ切る。幸村が部屋に戻ると才蔵の姿が。六郎さんは毒は抜いたが右目はもうダメ。そこに甚八が入ってくる。甚八を交え、陰陽太極図との関係を語る。そして、幸村は伊佐那海の正体が人の不の感情を糧として一日に千人の命を奪うことを宣言した殺戮の女神・イザナミノミコトであると告げる。さらに「奇魂の本当の意味とは櫛を持って乱れをひとまとめにして、輪を成す。つまり、伊佐那海が奇魂を守っているのではなく、奇魂が伊佐那海からこの世を守っておるのだ。」と明かす。次の瞬間、何かの気配を感じた才蔵が立ち上がってふすまを開けるとそこには伊佐那海の姿が―。次回、第10話「懺劇の幕開け」。