あらすじは公式サイトより引用。

<あらすじ>

突然出雲大社に現れた伊達政宗に、伊佐那海をさらわれてしまった才蔵たち。服部半蔵との戦いで重傷を負っていたため、あとを追うことができない。手紙で事情を知った幸村は、佐助とアナを伊達の根城・奥州に向かわせる。一方、座敷牢に囚われた伊佐那海は、激しく自分を責めていた。出雲の襲撃も、勇士たちが戦いで傷つくのもすべて自分の持つ簪(かんざし)が原因だった・・・。助けに来た佐助に、上田には帰らないと背を向ける伊佐那海だが・・・?

<感想>

気がついた才蔵は筧さんに「俺はここで降りるぜ。もう、こりごりだ。割に合わねえってってんだ。別に何の義理もねぇしな。」と告げる。その言葉を聞いた筧さんは「伊佐那海を奪われた、しくじったと口にするのが、それほどくやしいか?逃げ出したいのなら、逃げ出すがよい。それがしが報告しておく。」と。一方、上田城では幸村がくつろいでいた。傍に佐助と六郎、アナの姿も。するとそこにあけはが飛んでくる。あけはの足に結ばれていた伝達の紙をほどいて見た佐助は、はっとなる。その佐助から伝達の紙を取って見た幸村は「佐助、アナスタシア。なんとしてもうちの仲間を取り戻して来い。」と告げる。その頃、奥州では伊佐那海が座敷牢に。その伊佐那海の前に城の主・伊達政宗が来て、「欲しいもんがあったら、言え!なんでも、やる。あぁ、上田に帰せってのだけはなしだけどな。」といい、座敷牢を出る。その直後、伊佐波の簪・奇魂が発動し、周りにあった盆栽と食事を腐らせる。そのことに驚く伊佐那海。その時、外では佐助とアナが城に忍び込む作戦を立てていると伊達側に忍びに見つかり、戦う。佐助はアナに忍びの相手を頼み、その場を後にする。その伊佐那海の元に佐助が現れる。伊佐那海は「あたし、上田には帰らない。帰らない方がいいの。みんなに伝えて。」と佐助に告げる。アナは伊達側の忍びにわざと捕まり、足止めをしていたが、飛んできたあけはの動きから伊佐那海が上田に帰らないことを知ると自力で忍びを倒す。伊佐那海の元に今度はアナが来る。アナは伊佐那海に「いつまで、守られるだけの存在でいるつもり!?戦いなさい!逃げて何が解決するっていうの!?あなたがどう考えようと、幸村様はあなたを受け入れた。勇士の一人に選んだのよ。それからも逃げ出すつもり?」と。その言葉に伊佐那海は「私も恐れない。だって勇士だから。一緒に立ち向かう。みんなと。」と思い、上田に戻る。才蔵達が上田城に戻ってくる。屋根で寝そべっている才蔵の元に佐助が現れ、いきなり頭突きをして、才蔵を池に落とし、言葉で才蔵を追い詰める。才蔵は佐助と戦う。佐助は「這い上がれ。何度でも。お前、必要。強くなれる。誰かのために。」といい、手を差し伸べる。その後、才蔵達は幸村に出雲でのことを報告するが、岩に書かれていた文字については誰も覚えてない。幸村は六郎に声をかける。六郎は才蔵に近づく。その時、幸村が着物の袖で2人を隠す。その向こうでは六郎が右目を使い、才蔵の記憶を移していた。六郎はその映した記憶を紙に書く。その紙を読んだ幸村は岩に書かれた文字について「こっから先には入れません。御苦労さま。」と告げ、才蔵達を下がらせる。幸村は「一度、書かれたものだ。わしは放り出さんぞ。このことを知るのはわしとお前のみ。その右目、誰にも触れさせてはならんぞ。」と。六郎は「しかし、これが真実なれば、あまりに危険。」といい、紙を燃やす。幸村は「わかっておる。真田の地に辿り着いた伊佐那海。それと共にやって来た才蔵。そして、我等。運命ならば従うかあらがうか。わしは才蔵にかけてみたい。」と。庭を歩いていた才蔵は木の上にいる佐助に「おい、甲賀猿。今日の借りは必ず返すからな。」と告げる。その言葉を聞いた佐助は木の上から姿を消す。次回、第6話「大山鳴動」。