あらすじは公式サイトより引用。
<あらすじ>
豊作の神とされる豊月神と、地枯らしの神とされる不月神が勝負をする豊作祈願の祭、月分祭。不月神が勝てば山が枯れるが、その勝負を前に豊月神が祓い人に封印されてしまったという。祭までに豊月神を探し出すよう依頼を受けた名取は、勝負の地となる三隅山にやってくる。しかし、名取の目の前に現れたのは、封印されているはずの豊月神の一行。そして、豊月神の面の下の顔は紛れもなく夏目だった。
<感想>
部屋で勉強していた夏目は塔子さんから「貴志君ー、お昼よー。居間にある手紙、取ってきてくれるー。」と頼まれ、居間に向かい、手紙を取り、ふと柱を見ると翁の面の妖がいた。その後、外に出た夏目とニャンコ先生。ニャンコ先生はカエルを見つけ、追いかけていく。夏目は「風が柔らかくなった。もうすぐ、春だな。」と思う夏目。原っぱに座っていると妖の声が聞こえる。そのすぐ後に白笠をかぶった妖の集団が現れ、夏目を追いかける。場面は代わり、名取さんの撮影現場。名取さんは共演者の女優さんに煌めきオーラを纏った笑顔を向け、撮影現場を後にする。ロケバスとロケバスの間で「十時 刀洗家」と書かれた紙人形を見る名取さん。指定された場所に行くと、仕事の依頼を受ける。それは月分祭という十年に一度行われる豊作祈願の祭で豊作の神である豊月神と地枯らしの神である不月神が勝負をするというもの。だが、今回は不月神と勝負をする豊月神が姿を見せない。理由は祓い人に封印されてしまったとのこと。そこで祭が行われる前に、豊月神を探すように言われる。しかも、祭が明日だと告げられ、驚く名取さん。勝負が行われる三隅山へ。柊達にこの辺の妖怪から情報を集めるように告げ、自分は祭が行われる三隅河原に向かうと告げ、森の中を進む。何故か柊が後をついてくる。そして不月神の行列と遭遇し、隠れる名取さんと柊。さらに豊月神の行列も見かけ、封印されたのは嘘ではないかと思い、豊月神を見ているとそれが夏目だと気付く。夏目も名取さんの方を見て、視線が合い、固まる2人。豊月神の行列が去った後、名取さんは柊に確認すると「あれは夏目です。ぶたねこもおりました。」と告げられる。森の中を進んだ名取さんの前に豊月神の手下である白笠の妖怪の集団が立ちはだかるが、そこに不月神の手下である黒衣が現れ、白笠達と言い争いになる。すると木の上に豊月神に扮した夏目が現れ、「こんな所で暴れてもらっては困る。心配しなくても、豊月はここにいるぞ。黒衣衆よ、戻って始まりの時を待つがいい。」と告げ、騒ぎを鎮める。その後、祭が始まり、勝負が発表される。今回の勝負は「狩り」。壺から出た妖を相手より先に捕まえるというもの。夏目は白笠達と協力して獣を探すも見つからない。夏目は白笠達から獣は自分たちが何とかするから豊月様を探してほしいと頼まれる。一方、名取さんと柊は白笠の一人と共に豊月神が封印されたという場所に着き、再び夏目とニャンコ先生に会う。夏目は「名取さん。白笠達じゃない、先生や柊だっています。なんとしても、豊月神を見つけましょう。1人ではなく、2人でなら、なんとかなるかもしれない。」と。そこに獣の妖が現れ、名取さんを襲う。名取さんと助けようとした夏目は振り払われ、川に落ちる、夏目を助けようとした柊も。川原で柊は夏目の腕に1度だけ妖の牙をはじくまじないを描く。夏目も柊の腕に同じまじないを描き、名取さん達と合流するため、川沿いを上流に下るため、走る。途中で黒衣達の姿を見つけるが、夏目と柊は罠にかかり、気を失う。その罠は黒衣衆が獣を捕らえる為に仕掛けた罠。罠にかかったのは獣ではなく、豊月神だと知り、驚くが匂いから人の子ではないかと気付かれそうになる。次回、第10話「祀られた神様」。