あらすじは公式サイトより引用。

<あらすじ>

シュウを生徒会長としてリーダーに頂くことで、平静を取り戻した生徒達。しかし、刻一刻と迫る“レッドライン”を前に、問題は山積みであった。難局を乗り越えるため、ヤヒロから提案される“ヴォイドランク制”。差別の原因となることを嫌い、シュウはその執行を拒んでいたが、アポカリプスウィルスを抑制するワクチンが不足はじめ、彼はリーダーとしての決断を迫られる。その迷いが呼び込むトラブル。友がシュウに投げかける願い。引き起こされる悲劇の中で、シュウが見出す、自分があるべき姿とは――。

<感想>

生徒会長に就任した集に谷尋が全生徒をゲノムレゾナンス指数でA~Fにランク分けする、「ヴォイドランク制」を提案する。一通り、ヴォイドの調査を始めるが集はヴォイドランク制を受け入れることができなかった。しかし、レッドラインは日々、近づいてきていた。その中で、バリケードの設営もワクチンも武器・弾薬も予定の半分も進んでいない状況だった。次の日、生徒会室に向かった集は谷尋からワクチンが足りないことを告げられる。集の分は優先的に確保。谷尋は集にヴォイドのランク順になっているリストを見せながら「ヴォイドのランク順になっている。こいつに従って不公平にワクチンを配るんだ。生き残るためにはそれしかない。」と。そのリストを見た集は颯太が最低ランクのFランクであることを知る。ところがそのリスト(ヴォイドのランク順になっているリスト)を女子生徒の一人(Fランク)が生徒会室を掃除している時に見つけたと言い、同じFランクの颯太達に見せる。その後、颯太は他のFランクの生徒達を連れて集の元へ。そして集に「頼みがあるんだ。俺達のヴォイド、出してくれないか?」と頼む。その頃、アンチボディースに捕らわれている四分儀さんは虚界さんとチェスで勝負をし、何かの取引をしていた。一方、集は映研部の部室にいた。そこに祭が来て、集を抱きしめばがら、「大丈夫。私、集のいいところ、いっぱい知ってるよ。集は大きな音、立てないよね。椅子に座る時でも、物を置くときでも。そっとするでしょ。断言したりしないもの好き。」と。そこに集の携帯に花音から電話がかかってきて、颯太達がヴォイドを持って学校の外に出たという。颯太達は救急指定の病院にワクチンを取りに行こうと歩いていた。集も祭とひゅーねるが運転する車で颯太達の元へ。颯太は集に「俺達はワクチンを持って帰って、最低ランクじゃないって証明する。」と告げる。するとそこにアンチボディーズが来て、集達を攻撃する。集は颯太達にヴォイドを使って戦うように言うも、逃げるばかりだった。そこで集がアンチボディーズを引き付ける。祭は負傷した女子生徒の手当てをしていると颯太が来て車を直すようにいい、祭を車の前に連れていく。車を直している祭の姿を見つけたダリルは攻撃する。その攻撃を受けた車が爆発し、祭はその爆発に巻き込まれるが駆けつけた集が祭を庇うように抱きしめ、そのまま飛ばされる二人。工事現場で目を覚ました祭は深手を負っていた。祭は近くで集の姿を見つけるも、集は動かない。祭は深手を負いながらもヴォイドで集の傷を治しているとアンチボディーズの戦闘用ヘリが祭を攻撃、その攻撃がヴォイドに当たり、ヴォイドは壊れる。その直後、祭の身体はキャンサー化が始まり、祭はその身体を引きずって集の元へ行き、手を伸ばしながら「集にあげる。私の・・・」と言った次の瞬間、完全にヴォイドが消滅し、祭は亡くなる。その光景を綾瀬達と共に集を追ってきていた谷尋が目撃していた。目を覚ました集は傍にキャンサー化した祭が倒れているのを見つけ、抱き起こすも、祭は全身がキャンサー化し、消滅する。いのりの前に姿を見せた集の表情は虚ろでいのりから強引にヴォイドを出し、エンドレイヴを容赦なく斬りつけていく。戦いが終わった後、集は祭を死なせる原因を作った颯太を殴る。そんな集を谷尋が止める。そして集は「僕が間違っていた。優しさになんか何の意味もない。クズは区別しなくちゃならない。僕は王になる。」と宣言する。次回、第16話「王国:the tyrant」。