あらすじは公式サイトより引用。

<あらすじ>

ガイをヴォイドの刃にかけ、いのりを連れ去った“ダアト”の墓守・ユウ。その姿を追ったシュウは、六本木フォートに出現した巨大オブジョに導かれる。その地下で、囚われのいのりを捧げ、異様な儀式を始めるケイドウ。取り返しのつかない何かが進められていく中、突如、シュウの脳裡に浮かびあがる“ある少女”のイメージ。やがて映し出される“ロストクリスマス”の真実は、彼の罪を露にする。―記憶の中から甦る、ずっと忘れていた強き絆。シュウは友の手を取り、己の因縁に立ち向かう。

<感想>

シュウは倒れたガイの傍にあった十字架のネックレスを見て子供の頃の記憶を思い出す。ガイは金髪の少年・ユウに向かって「やっとおでましか。ダアト墓守。」といい、続けてシュウに「追え。シュウ。奴らはいのりを生贄に真名を目覚めさせる気だ。」という。シュウはユウといのりの後を追うも、ユウに「桜満集。どうしても来ると言うなら、全てを思い出してからにしてください。君が自ら封じた真名の記憶を。」と告げ、シュウを四角い箱みたいなものに閉じ込め、そのまま落下。ここから小さい頃の回想。幼い頃、シュウは大島で姉の真名と共に一人の少年と出会う。真名はその少年を「トリトン」と呼んだ。この少年がガイ。そして現在。気がつくと見知らぬ場所にいたシュウ。足は結晶のようなもので覆われ、身動きが取れない。シュウはケイドウさんに「いのりを返してください!」という。その言葉を聞いたケイドウさんは「この少女は元々、我々が真名との意志の疎通を図るために作った、インターフェース用インスタンスボディ。返すと言う言葉は当たらないな。」と告げる。さらに「そして、真名ははじまりの石に最初に触れたアポカリプスウィルスの第一感染者。すなわち、イヴ。肉体を失った彼女の魂は今、新たな身体にそそがれ、我々の手で再びこの世に降り立とうとしている。彼女の復活はロストクリスマスの再来。アポカリプスウィルスが世界中で猛威を振るうだろう。私はその証人にならればならんのだ。ダアトはお前に何か期待しているようだが、私に言わせれば、ただの小僧にすぎん。黙ってそこで見ていろ。」といい、いのりの元へ。記憶を思い出したシュウに真名が攻撃をしようとするが、そこにガイと綾瀬の乗ったエンドレイブが現れ、シュウを助ける。ガイに言われ、ロストクリスマスの記憶を思い出したシュウ。ガイはシュウに「奴らに無理矢理、目覚めさせられた真名をもう一度、俺達の手で眠らせるんだ。あいつの石をヴォイドの力で葬り去れ。」と。シュウの王の力が新しいモードに。そしてガイは「もう、時間がない。取り出せ、シュウ。俺の心を。そして、取り出したヴォイドを俺に渡せ。今のお前ならできるはずだ。この手を離さず、取り出せ。」シュウはガイに言われた通り、ヴォイドを取り出し、ガイに渡す。シュウはガイの指示通り、真名の元へ向かうガイを援護する。途中でガイがヴォイドいのりを撃ち、ヴォイドを出す。ガイのヴォイドはヴォイドを強制的に出現させるもの。シュウはいのりのヴォイドを取り、いのりとケイドウさんを包んでいた鎖を破壊する。その隙にガイは真名の元へ向かうも、背後から刺される。ガイの元へ駆け寄るシュウ。ガイはシュウにこう告げる。「俺ごと真名を刺せ、シュウ。どのみち、俺は助からん。だから・・・。シュウ、今のお前には俺がどう見える・・・・?。子供の頃のお前は決断力があって、勇敢で、強くて。俺はお前のようになりたいと思っていた。お前はいつだって、俺になれる。俺がお前になれたように。後は一人でやってみろ。さぁ、早くしろ。」と。シュウは涙を流しながら、ガイをヴォイドで刺す。六本木フォートが崩壊する中、シュウはガイと手を離す。ガイはシュウに何かをいう。ガイは光の中で真名を抱きしめながら、「真名、やっとお前に届いた。」といい、真名と共に消える。その光景を光の球体の中でいのりを抱きかかえながら見ていたシュウは「ガイ、ガイ―!!」と叫ぶ。外に出たシュウはいのりを抱きかかえたまま、涙を流す。腕にはガイの上着。その涙を目を覚ましたいのりが拭う。いのりはシュウに「ガイはきっと、満足してる。聞こえたの、ありがとうって。」次回、第13話「学園:isolation」。